お手軽にできる袋ラッピング
こんなかわいい柄入りラッピング!
かわいい柄入りのビニール袋を使ったラッピングは、
簡単なうえに形もきれいに決まるおすすめの方法です。
茎をクラフトペーパーで包むことで、よりカジュアルな雰囲気に仕上がりました。
01 花束のサイズに合ったビニール袋を用意します。
02 保水した花束の茎を、2つ折りにしたクラフトペーパーで覆います。
03 02の後、左右の余ったクラフトペーパーを後ろに折り込みます。
04 折り込んだ様子。茎にきちんと密着するようにしましょう。
05 クラフトペーパーの端をセロハンテープで1周し留めます。
06 05をビニール袋に入れます。
07 茎部分の両脇のビニール袋を折り畳みます。
08 こちらが折り畳んだ様子です。
09 リボンをかけて完成です。
point
ビニール袋は硬めの素材を選ぶと、
かっちりと花束の保護にもなって見栄えもよく仕上がります。
できれば作例のように前面が透明で、背景に柄が入っているものがベター。
袋に入れるだけなのでとても簡単です。
text & photo 月刊フローリスト 写真/三浦希衣子
花束の方法をもっと知りたい、という方はこちら
小さな花束の本
著者名: 小野木 彩香
部屋に、玄関に、机の上に、ちょこっとあるだけで幸せ気分にしてくれる「花」。
そんな花たちをただ飾るだけではなくて、
自分の手ですてきな花束にできるとしたら、もっと楽しいと思いませんか……?
本書では初心者にも簡単にできる「小さな花束」の作り方、作例を紹介。
大きくて本格的な花束は作るのが難しいけれど、
小さな花束ならコツさえ掴めばばっちり。
1本の大きな花や枝を切り分けて、いろいろな花をミックスして、庭の花を摘んできて--
その楽しさ、愛らしさは無限大!
しかも小さくてかわいいサイズなので、飾るのも空き瓶やマグカップでOK、
何かのプレゼントにあわせる+αのギフトとしても最適です。
花束の作り方だけでなく、お洒落な飾り方、ラッピングの方法、花の基本的な扱い方も掲載しているので
この1冊で「作る」「飾る」「贈る」手法をしっかり学ぶことができます。
作って、飾って、贈って、そして、癒されて。
小さな花束で暮らしに潤いを、ぜひ。
ISBN: 978-4-416-71554-3
定価:本体1,300 円+税
- すてき 0
- クリップ
この記事のライター
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。