ラッピング基礎講座「アレンジメントのあて板ラッピング」
使っている花:ムスカリ、サンダーソニア、セネシオ“ティアラベンダー”、シレネ“グリーンベル”、ゼラニウム、アルケミラ・モリス
段ボールのあて板で持ち運び便利に
アレンジメントのラッピングは、
持ち運びやすさを意識することが大切。
段ボールを利用した手作りのあて板を入れれば、
重みや大きさに耐えることができ、
紙袋にも入れやすくなります。
ペーパーの種類や折り方を変えるだけで
オリジナリティが出せ、アクセントにも。
Material
○段ボール/25㎝×35㎝…2枚
○クレープ紙(茶&ピンク)/75㎝×85㎝…1枚
○ OPPフィルム(無地)/70㎝×70㎝…1枚
○ OPPフィルム(プリント入り)/70㎝×100㎝…1枚
○サテンリボン(オレンジ)/1.5㎝幅×60㎝…1本
○麻ひも(カーキ)/230㎝…1本
○麻ひも(ピンク)/230㎝…1本
○ ペーパーラフィア(青)/105㎝…1本
○ペーパーラフィア(水色)/105㎝…1本
How to make
Point
あて板をOPPフィルムで包むことで、
湿気に強くなり、フラワーキーパーでも飾れるようになります。
化粧板にしたあて板は
暇なときに大きさ違いで作りおきにしておけば重宝。
ラッピングワーク/林芳久
協力・花制作/はなぜんフローリスト
http://www.hanazen.info/
資材協力/東京リボン株式会社
text&photo 月刊フローリスト 撮影/佐々木智幸
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この記事のライター
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