hiromi hiromi 2019/09/16

『お花のある暮らし vol.3~キャンディーカラーのアレンジメント』

こんちには。 
9月に入り、だいぶ暗くなるのが早くなって、夜には鈴虫の合唱が秋の気配を感じさせてくれます。
日本の四季は本当に素晴らしいと思います。
秋は紅葉が楽しみな季節でもありますが、季節の変わり目、どうぞ皆様も体調を崩さないようご自愛ください。

さて、今回は先日のレッスンのお話です。テーマは「スイーツと花のコーディネート」。 スタジオへ行くと、「papabubble」のカラフルで可愛いキャンディーが並んでいました。 キャンディーには番号札がついています。スタッフさんから「くじを引いてください!」と言われて、 ボックスの中の紙くじをひくと「10」の文字。そして10番のキャンディーが手渡されました。 「あ、このキャンディーをボックスに入れてアレンジするのね。」と思ったのですが、予想は外れ、 今日は「キャンディーをイメージしたアレンジを作ってもらうよ。と先生。 私のキャンディーは「オレンジ&イエロー」のマンゴー味でのものでした。 ポップでとても可愛いのですが、普段、私はアレンジを作る時、 オレンジやイエローは差し色に使うけど、メインではあまり使わない色。 さらに、ホワイトのサークルボックスにリボンを張り付け、 ボックスもデザインしてコーディネイトするとのこと。 内心、普段使わないから、難しい・・・。でも、頑張ってみよう。

『ボックスのデコレーション』
まず、ボックスから手を付けました。 テーブルに重ねられた沢山のリボンの中から、オレンジ、イエロー系を集めて吟味。 同じオレンジでも微妙に色が違うので、色を合わせながら玉虫色がかったオレンジと薄いイエロー、 ライン用に細めのデザイン入りのリボンを選びました。 3本のリボンでも色の配置によって雰囲気が変わります。ボックスにリボンを合わせながら並びを決めました。180cm以内であれば、何色合わせても可というルールで、 はぎれをパッチ―ワークしたようなカラフルなデザインだったり、シンプルな2色のボーダーデザインだったり、 みなさんご自分のキャンディーに合わせたボックスを作っていました。

『お花選び』
次はお花選び。 イエロー系のジニア、リコリス、オレンジのキバナコスモス、差し色に紫系のハマナデシコ、 秋も意識してケイトウや紅葉したチョウジソウ、野バラの実を選びました。 さらに自分らしいナチュラルな草花の要素をプラスして白花のフロックスはあえて蕾のものを使用。 グリーンも多めにとりました。※ハロウィンぽくならないようにもちょっとだけ注意。 まずグリーンでオアシスを隠すように挿し、同じお花が並ばないようにボックスをまわしながら挿していきます。 形状、色の違うグリーンの重なり合う感じが大好きなので、そのあたりは念入りに。

『完成!』 


いかがでしょうか・・・。

もし、このテーマがテストなら、オレンジのガーベラやイエローのスプレーバラなどを使用して 一目でオレンジ&イエローとわかるようなポップなアレンジを作成したと思いますが、2トーンくらい下げたナチュラルな淡い感じのアレンジにしてみました。 花材選びも、ボックス作りにも新たな発見があって、とても集中できた2時間でした。 ひとつ残念だったのは、クリーム色にピンクがかったパイナップルがあったようなのですが、 売り切れてしまっていて使えなかったこと。 お花屋さんで見かけたら、使ってみようと思います。 家では玄関に飾っていますが、さすがビタミンカラー。 元気もらえますね。

使用花材:ジニア、ケイトウ、フロックス、リコリス、野バラの実、マウンテンミント、リキュウソウ、ピットスポルム、キバナコスモス、フィリカ、チョウジソウ、ハマナデシコ


キャンディーもとても美味しかったです。
毎回、様々なテーマを考えてくれる先生にも感謝。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも秋を感じてもらえたら幸いです。

text & photo by hiromi



 
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この記事のライター

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hiromi

レコード会社勤務の傍ら、5年間のフラワースクールを経てフラワーデザイナーの資格を得る。現在も同スクールのデザイナークラスとブーケクラスに在籍中。「お花のある暮らし」の素晴らしさを微力ながら伝えていきたい。

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