jardin nostalgique jardin nostalgique 3週間前

秋のレッスンがスタートして

こんにちは!jardin nostalgiqueの青江です。

10月2日から秋の営業がスタートしたと思えば、もう11月。
朝夕の気温は冬の訪れを感じるほどにひんやりしてきましたね。

長い残暑でなんだか大丈夫だったので、衣替えをしないで
ちょこちょこっと必要なものを出して過ごしていましたが、
休みの今日の午後は本格的に衣替えでもしようっと。

市場でも季節の変化を感じます。
10月末からは春の代表チューリップやラナンキュラスが出始めました。
「チューリップに紅葉」なんてことができるのも、今だからかなーと思いつつ、
なんとなくもう少し仕入れを我慢しているのは、
まだ秋を感じていたいからかもしれないですね。

お店も秋の営業から模様替え。

雑貨コーナーを奥に、お花を前にして壁沿いにずらっと並べてみました。


一か所は鏡を設置して、ディスプレイ空間に。
これから担当を変えつつ、週替わりでご提案予定です。

週末カフェでは秋のデザートも!
カボチャのチーズケーキが自分的に大ヒットで、
お客様よりも前に自分の分をお取り置きしてはヒンシュクをかってます(笑)。
自分もちゃんと買ってるのでお許しをー。

そんないろいろな変化の中で、再オープンからすぐ、
秋のレッスンもスタートしています。
今回はその中からいくつかをご紹介しますね!

まず最初は秋風が吹き抜けるコスモスのブーケ。

風にそよぐコスモスをそのまま優しく束ねるように、
ふわりほぐれたブーケにしてみました。
色合いも明るく、優しい秋のイメージで。
いろいろなコスモスの中でも、ピンクピコティの白~ピンクへのグラデーションが
このブーケの色にはピッタリでした。

そして、オーストラリアの旅の感動を活かしたテーマ、
ブーケ ロマンチックボヘミアン。
ボヘミアンという言葉の持つ乾いた印象や民俗的で神秘的なイメージに惹かれて、
過去に何度かブーケで表現していましたが、
今回はオーストラリアで見たエバーラスティングの群生のように、
ピンク~白の優しい印象で束ねてみたくて、
ロマンチックという要素を交えてみました。


乾いた印象、ガサガサした質感に
あえてふわりと優しい色、質感を交えると、
なんだかお互いに引きたてあい、
強さも、かわいらしさも、より強く感じるように思いました。
2週間にわたる開催期間中、仕入れをするたび
徐々により暴れん坊な花材を選ぶようになり、
ラフさが増していきました。

ブーケを作る時に、どんな雰囲気で束ねようかなーと考えますが、
1つの要素に絞らず、いろいろな要素をミックスすることによって、
新しい表現ができたりしますね。
ミックスする割合によって、また変化もあるので、
ブーケの表現は本当に無限だなーとしみじみ思います。

自分は花が持つ色彩や、華やかな要素が好きなので、
シャンぺトルとか、ナチュラルといった自然味満点な要素にも
いつもこっそり何か別の要素が混じっているような気がします。

そして、直近で開催していたのが、
紅葉がつなぐ、秋の豊潤ブーケ。

バラ、ダリア、実、草花など、たくさんの秋ならではの収穫を詰め込んで、
この時期ならではの紅葉した枝物の色彩で仲良く色をつなぐように束ねたブーケです。




こちらも仕入れの度に色を変えて、
着物のように鮮やかな時、秋色に白を交えて優しく表現した時、
ニュアンスのあるブルーを交えてちょっとノスタルジックな時と、
いろいろ違いはありつつも、
いずれも秋を仲良く紅葉でつないだ点は同じです。

今は、ネイティブフラワーのテーブルリースレッスンを開催していますが、
またオーストラリアを思い出すテーマなので、
仕入れの際は時々思い出の世界にトリップしてしまいそうになるのを
ぐっとこらえてがんばっています。

jardin nostalgiqueでは、12月と2020年1月のレッスンをHPで告知しておりますので、
もしもご興味のある方はぜひ、サイトをご覧くださいね!

音沙汰のなかった一か月を埋めるようにと長いコラムになりましたが、
ご覧いただきありがとうございました。

皆様も、お体にお気をつけてお過ごしくださいね!
 
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この記事のライター

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ジャルダン ノスタルジック、2012年にオープンした東京・神楽坂にあるフローリストの青江、フローリスト/パティシエの加藤が経営する花店。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、懐かしくてわくわくするお店づくりをコンセプトにした店内には、青江・加藤が選んだ季節の花とともに、焼き菓子、ハーブティーや花器、フランスのブロカントなどの雑貨が所狭しと並んでいる。土日の15時からは店内の一角でカフェも営業中。

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