西脇 光重 西脇 光重 44ヶ月前

ボストン展示

新型コロナウイルス感染が世界中に広がる中、海外での展示も影響を受けております。
米国ボストンのGurari Collectionギャラリーでの個展”URBAN ICON"は3月6日から5月17日の予定でしたが、
初日は多くの方にお越し頂きましたが、開催直後のロックダウンとなり、中断。
幸い、オーナーご夫妻は元気で、たまに川沿いを散歩しているそうです。
ボストン水族館のアザラシは歩道からも見えるので、心が和むとのこと。

このような状況でアートの役割に疑問を持ちましたが、絵を見ることで元気になる方もおられ、
実際、注文も増えております。またSNSでの海外のコネクションも以前より増えております。

海外との物流が途絶えた今は、”体力温存期間”と捉え、健康維持と作品を制作を継続して参ります。
皆さまもご自愛くださいませ。
ありがとうございます。
西脇光重(版画家)


ボストン展示会DM



ボストン展示模様1
ボストン展示模様2





ボストン展示模様3


ボストン展示模様4



ボストン展示模様5 (TOUR DE FRANCEが一番売れております。)
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この記事のライター

西脇 光重
西脇 光重

版画家。書籍「アヴィニョン五重奏」ロレンス・ダレル著(河出書房新社)、雑誌「NUMERO TOKYO」(扶桑社)をはじめ、ニコアンド、ビアズリー、 Made in Sens Paris などファッション、そして広告、インテリアなど手がけるアートワークは多岐に渡る。作品はイギリス、フランス、アメリカのギャラリーにて扱われる。最近では、ロンドンのチョコレートミュージアムの広告や、パリの名店ブーランジェリーの日本初店舗リチュエル(自由ヶ丘店・表参道店)のパッケージ・内装のイラストを制作。ヒルトン東京のブッフェイベント”ストロベリーフェアー”のアートワーク、ロンドンの住宅用壁装飾用版画を制作なども手掛けている。

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