藤原 正昭 藤原 正昭 28ヶ月前

日々観察

植物観察のススメ

こんにちは clap,clap,claps です。
どのようしたら皆さんにコラムを読んでもらえるか。
ずっと考えて辿り着いたのが、動物と子供というキーワード。
猫と犬を出演させればよいのですが、
自分は軽いアレルギー持ちなので断念。。。
ということで子供!
畑でバルーンアートをして、近所の子供達の注目を集めることにしました。
犬やらハートやら作っても、なかなか興味を持ってくれないものですね・・・
すると1人の女の子が垣根からヒョコっとやって来ました。
聞いてみるとバルーンアートでは無く、畑の植物に興味があるそうです。

女の子の名前はカエデちゃん。9歳。
野菜が嫌いだそうです。
名前に植物の名前が入ってますね。だから植物に興味があるのかな?今日はカエデちゃんと2人で植物を観察したいと思います。
今回は「観察」という言葉だけ伝えました。
気になる植物、部分をスケッチしてもらい、気にったものに色をぬります。
道具はルーペ、スケッチブック、鉛筆。
 

1番最初に気になったのはダリアで、
理由を聞くと「白く大きな花が可愛い」とのこと。

ダリアには惹きつけるキャラクター、可愛さがあるのかなぁ。
確かに、見てみると、何重にも重なった花弁が均等に配置されています。
葉っぱはギザギザしていて、密集しています。
密集している部分には花は付かず、その密集している上で花を咲かせます。
花の色は白だけで無く、クリーム色もあります。
花弁には筋が入っています。
茎の別れ方のテンポは一緒でし。
蕾と花の終わりは似ています・・・など
いろいろと気がつくカエデちゃんは、しっかりスケッチしています。
と思いきや、ケイトウ、ポニーテール、オレガノ、千鳥草・・・つぎつぎと好奇心旺盛に。
そろそろ終わりにしようと声を掛けたら、「最後に書きたいのがあるの」と。
楽しかったんだなぁーとホッとしました。


その観察したかった植物は「エキナセア」だそう。
早速ルーペを使い描いていました。
エキナセアは多年草。北アメリカ原産。平原のネイティブアメリカンが薬草として使っていたみたいです。
6月頃から咲き始め、10月頃まで咲く。
夏の暑い時期は開花が減る。
一度夏に切り戻すと気温が落ち着いた時によく咲く。こぼれ種で増える。

1番好きなエキナセアに色を塗り完成。
写真がカエデちゃんが描いたエキナセア。
ルーペで花の部分を拡大して描きました。

「色がたくさんあった」
「外は丸く中は筒」
「白いのが一つある、赤と白を混ぜたらピンク。花弁の色だ!」
現代アートみたいですね。
また来たいと言ってくれたカエデちゃん。今回は植物に触れなかったので、次は触れてみてください。

植物は同じ物がないと言われますが、よく観察してみると同じ物の繰り返しフラクタルも発見します。
一見すると自然、よーく見ると幾何学的な植物。
興味深いなと思う1時間の出来事でした。

 
書いた人
藤原正昭
東京農業大学国際情報学部国際開発学科卒業後、株式会社フラワーオークションジャパン(大田市場内にある花市場)勤務を経て、ドイツへ留学、花店ブルーメンエルスドルファー勤務。イタリア、フランス、オランダ、ノルウェーで研修。帰国後、長崎県諫早市の大谷園芸勤務。現在、所沢にて畑を耕し、東京都内を中心に活動中。
@clap_clap_claps
http://clap-clap-claps.fool.jp

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この記事のライター

藤原 正昭
藤原 正昭

東京農業大学国際情報学部国際開発学科卒業後、株式会社フラワーオークションジャパン(大田市場内にある花市場)勤務を経て、ドイツへ留学、花店ブルーメンエルスドルファー勤務。イタリア、フランス、オランダ、ノルウェーで研修。帰国後、長崎県諫早市の大谷園芸勤務。現在、所沢にて畑を耕し、東京都内を中心に活動中。

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