吉崎 正大 吉崎 正大 24ヶ月前

第三回 ”いいね!”


 
asebi吉崎です。
”いいね!”とはSNSでのリアクションであり人によって様々な使い方を
している事が考えられます。
 
ある人はその記事に感銘を受け”いいね!”を。
ある人はその記事を読んだと言う印に。
またある人は気に入った記事のブックマークに。
時にはその記事に応援の意味を込めて”いいね!”を記すなど。
この他にも”いいね!”の使い方は三者三様の様です。
 
そもそもこの”いいね!”には深い意味などなにもないはずなのですが
何故だか”いいね!”をされると嬉しくなるのが人間の心理なのでは
ないでしょうか。
 
人々はこの”いいね!”に一喜一憂し”いいね!”
を集める事によってまるで富を築いたかの様な高揚感を得ている人も
少なからず存在し、遠くない未来に通貨と同じ位の価値になっても驚かない
ほど加熱している様に感じます。
現代はインターネット文化が広がり世界中の人が簡単に情報を手に入れる事が出来ます。
一昔前は情報を得る為に本を買ったり、講習を受けたり、本を買ったり、
交流会に参加したり、本を買ったりとお金を支払たものですが現代では
スマートフォンで検索し、必要な情報を読み、対価の代わりとして”いいね!”を押すようです。
”いいね!”さえ押せば何でも手に入るのです。
 
しかしこの便利なインターネットのお陰で情報の価値は下がり
誰でも簡単に情報が手に入り”それなり”の事が出来てしまう為、本来長い年月で
育まれた職人の技術や知識を軽視してしまう傾向に有る様に感じています。
これにより廃業に追い込まれてしまう方もいるかもしれません。
勿論、職人側も時代の流れに沿い誰が見ても机上の知識では成りえない
クオリティを目指し精進して行かなければならない事は言うまでもありませんが
「良いね!」と思う物には”いいね!”で済まさず正当な対価を支払い、
一人一人が意識的に文化を守って行かなければならないのでは無いかと思います。
 
私が何を申し上げたいのかといいますと

「花の壁飾り スワッグの作り方 Swag」
誠文堂新光社さんより全国書店で発売中です。
¥1,512です。
ご購入頂けると幸いです。
AMAZONでも買えます。
次回は”流行”について考えてみたいと思います。
爽快な夏になりますようご自愛専一にご精励ください。
 
 
 
書いた人
吉崎正大
1977年東京都大田区生まれ。学生時代にインテリアを学びその後、空間デザイン事務所に所属する。徐々にインテリアに密接な植物に興味を抱き退社、花店に勤める。2003年稲葉武徳氏と出会い師事。2009年品川区旗の台にasebiを設立。2015年4月より恵比寿に移転。現在、ブライダルを中心にディスプレー、撮影、装飾など様々な分野で活動中。
flower&plants asebi
http://www.asebi.asia/

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この記事のライター

吉崎 正大
吉崎 正大

1977年東京都大田区生まれ。学生時代にインテリアを学びその後、空間デザイン事務所に所属する。徐々にインテリアに密接な植物に興味を抱き退社、花店に勤める。2003年稲葉武徳氏と出会い師事。2009年品川区旗の台にasebiを設立。2015年4月より恵比寿に移転。現在、ブライダルを中心にディスプレー、撮影、装飾など様々な分野で活動中。
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