江澤 佑己子 江澤 佑己子 79ヶ月前

ロゴマーク


 
初めまして。
NIKO FLOWERS+の江澤佑己子と申します。
まずは、お店の紹介から。
NIKO FLOWERS+は2014年にふたりで立ち上げたお店です。
私たちはもともと医療系の職場の師弟関係でしたが、
独立願望の強かった私がOLから花屋への転職を決めたことが、ことの始まりでした。
OL時代、仕事終わりに夜な夜な街に繰り出しては、終電ギリギリの時間まで酒を飲み交わし、
熱っぽく夢を語る私の話に耳を傾け、背中を押してくれたのが、現在共同経営者となった先輩の和久井でした。
"自分の店を持ちたい!" という、一見酔っ払いの戯言のような夢をさらに現実に近づけてくれたのは、
お店をオープンする前に行ったカナダでの経験でした。
私たちは、カナダのウィスラーという、山や湖、小川に囲まれた自然豊かな町にある唯一の花屋、
SENKA FLORISTで住み込みで働かせて頂きました。
そこでの経験がそれまで漠然としていた自分がやりたかったこと、自分が持ちたいお店のイメージを明確にしてくれました。

 
お店のロゴマークは、SENKA FLORISTのオーナー夫妻が住む、血縁関係のない二家族が壁を隔てて、
ひとつ屋根の下に暮らす、"duplex"という住居スタイルと山に囲まれたウィスラーの地形をヒントに、
"ひとつ屋根の下、ふたりそれぞれの個性が共存し、互いに高め合いながら、私たちなりの山の頂を目指して行こう"
という想いが込められています。
 
NIKO FLOWERS+は大田区山王、ジャーマン通り沿いにある小さなお店です。
坂の下で、車や自転車が勢いよく通り過ぎる場所に位置したお店ですが、
お近くにお越しの際は、スピードを緩めて、是非覗いてみてください。
 
次回はカナダでの花屋体験談をお話しさせていただきます。
 
書いた人
江澤 佑己子
ハンドバックのメーカーを営んでいた祖父母の影響で、幼い頃よりものづくりに関心があり、
医療事務の道に進んだ後にフローリストへ転職。
都内花店で勤務後、ホテルでのブライダルの仕事に携わり、その後海外カナダの生花店にて店頭販売やウエディングを経験。
2014年東京都・大田区山王にNIKO FLOWERS+(ニコ・フラワーズ)を立ち上げ独立した。
リラックス方法は、音楽を聴きながらあてもなくドライブすること、料理。
http://www.facebook.com/niko25.flowers
http://www.instagram.com/niko25.flowers

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江澤 佑己子
江澤 佑己子

ハンドバックのメーカーを営んでいた祖父母の影響で、幼い頃よりものづくりに関心があり、医療事務の道に進んだ後にフローリストへ転職。都内花店で勤務後、ホテルでのブライダルの仕事に携わり、その後海外カナダの生花店にて店頭販売やウエディングを経験。2014年東京都・大田区山王にNIKO FLOWERS+(ニコ・フラワーズ)を立ち上げ独立した。リラックス方法は、音楽を聴きながらあてもなくドライブすること、料理。

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