花屋利平 ⑨
本当にサンタクロースを信じているのかw
12月に入りクリスマスや年末の売り出しと花屋にとっては忙しい師走。この頃になると我が家の小学2年の息子にいつも決まってこう言うのです・・・
「サンタクロースにプレゼント、何が欲しいか手紙に書かないと貰えないよ!」
と・・・・・
息子は
「うん。そうだね、何がいいかな?」と嬉しそうに言い返す。。。。
とっさに私は
「サンタクロースはこの時期すごく忙しくなるから早めに書かないと貰えないこともあるよ」と脅す。
本当は
自分の財布の加減と欲しい物の金額の差が大きかったらどうしようとビビって早目に教えてほしいと言う親のワガママw
息子は
「わかった!」と。。。。
本当にサンタクロースを信じているのか?
うすうす感づいているのではないか無いかと・・・・・。
お父さんがサンタクロースだと気が付いていながらも親に気を使って親の話に付きあっているのか?
だとしたら。。。。。その歳で気を遣えるとは大した男だ!と褒めてあげたいとおもう半面。。。
親として子供に気を遣わせるなんて情けない。。。。。
でも、でも
そうであっても、もうしばらくピュアな心のままでいてほしい。演じてでもいいから親の話に付き合ってほしい。
勝手に思う親バカです。
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この記事のライター
吉原 大五郎
1977年新潟県生まれ。身長178センチ、足の大きさ27センチ。16歳よりフラワーデザインを学ぶ。その後、生花店勤務。2009年に独立し高級フラワーギフトの専門店として長岡市で「花屋利平」を開業。独創的なデザインと美しい色合わせの人気店となる・・・(はずw)。現在の活動はブライダルブーケや店舗の装飾・出張レッスンなど。趣味は洋蘭栽培。日本リカステ協会幹事。花屋利平(はなやりへい)