国吉 純 国吉 純 2018/01/29

レモン生活はじめてみませんか? その10

2018年!
新しい年がやってきました!!

といってもあっという間に1月も終わり。

実は年末12月に新しく株式会社ジュリエッタ・ガーデンを設立。
そして急に思い立って、年末に事務所移転を決意。
1月お正月明けすぐにお引っ越し。

何だかとっても慌ただしい1月でした。
まだまだ段ボールに囲まれていて落ち着かない毎日を過ごしていますが
気持ちは、、、

心機一転!!

これから、が楽しくみでしょうがない、2018年を迎えました。

こんにちは、レモン研究家、ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。




 

2018年最初の出張は、レモンの島!!


1月の中旬に、前からの予定していたことですが、
2018年最初のレモンの島への出張がありました。
実は、ある企業様からの依頼での出張だったのですが、

「最初の出張」が「レモンの島」とはなんとも縁起がよく!

年末よりずっと、心の片隅で踊っていました!!

今まで何度ともなく訪れているレモンの島。
一年に2、3回は必ず訪問しているので、
9年間で30回近く訪れています。

ひとりでぷらっと出かけたり、
レモンの島へ行ってみたいというお客様をご案内したり、、

ということで、観光大使になってもいいくらい?

レモンの島への旅の楽しみ方を知り尽くしていると自負しています。


さて、「レモンの島」、、、っていったいどこでしょうか?

 

レモンの故郷は、、、、


私が何度も訪れているレモンの島は、
広島県尾道市瀬戸田町。

広島県の瀬戸内海に浮かぶ島々で
レモンの生産を行っている農家さんは多いのですが
その中でも瀬戸田のレモンは
昭和2年ごろからレモンの産地として本格的に生産に力を入れはじめ、
今ではレモンの生産日本一を誇っています。


瀬戸田町は、広島県の東南部。
瀬戸内海のほぼ中央に位置し、
生口(いくち)島高根(こうね)島の2つの島からなりたっています。

島の半分が急傾斜地でしめられていますが、土壌は水はけがよく
年平均気温は15.5度と暖かく、
年平均降水量も1058.8mmと少ないため
柑橘類の栽培に非常に恵まれた条件が整っているのです。

交通は、広島空港からだと三原駅までバスで、
電車なら尾道駅からそれぞれ港から
船で瀬戸田港まで渡ることができます。
車であれば、
愛媛今治へと続くしまなみ海道生口島北インターで降ります。


*三原港から瀬戸田までは船で4、50分ほど。
 途中で瀬戸内海の小さな島に立ち寄り、今でも島に住む方々の交通手段となっています。





しまなみ海道から島々を眺めながらのドライブもステキですが、
私はやっぱり、港から船に乗って
少しずつ島に近づいていく心を踊らせながら
レモンの島へ行くのが一番好き。

オレンジ色の橋は生口島から高根島につながっている橋。
船上からオレンジ色をみると、
またやっと来れた!とレモンの島の旅の始まりを想うのです。





瀬戸田港近くには、日本画家の平山郁夫さんの生家もあります。
平山郁夫美術館も有名で
多くの観光客の方々が必ず立ち寄る場所。
彼の幼いころに描いた絵などもみることができます。
また島を見渡すと、彼が描いた島や海の風景が目前に広がります。

穏やかな海を眺めながら、
サイクリングを楽しむ人も国内外から多数訪れます。
車も少なく、サイクリングロードも整備されているので
快適に走ることができるのです。


 

爽やかなが風が通り抜ける「レモン谷」



島を海沿いに走っているとたどり着くのが、「レモン谷」

ここに来たらレモンの写真が撮れる!と訪れる人も多いのですが、、、、

レモンの旬って覚えています???


そう今がちょうど旬の時期。


1月から2月にかけて、レモンも収穫が終ってしまいます。
なので、せっかくレモン畑で、、と思って訪れると

レモンが一個もない!!!

ということにも。


でも今回は、間に合いましたよ! 
レモンがいっぱい!

聞くところによると、今年は昨年よりレモンが多く実っているとか。



さて、尾道市瀬戸田町のレモンの栽培は、
明治時代から行われているといわれています。
この「レモン谷」と呼ばれている垂水地区一帯を中心にレモンブームを巻き起こし、
昭和38年には、
生産量約900トンを誇る日本一のレモンの産地となりました。



たわわに実るレモンに皆圧倒されます。

レモンってこんなにたくさん実るの??


はじめて見た人はびっくりするようですが、
これもちゃんと手入れが行き届き、適切な栽培をしている賜物。

植物ですから、何もしない、、ではやっぱり違いが大きく出てきてしまいます。




「レモン谷」からは青い空と穏やかな海、
そしてしまなみ海道一番の美しい橋といわれる
多々羅大橋を眺められます。


何度訪れても、変わらぬ同じ風景なのに何故か飽きることがない、、

私にとっては心もカラダも解放される、
そして、気持ちがすぅっと穏やかに安らげる
不思議な魅力溢れる島なのです。


次回は、もう少し瀬戸田レモンにクローズアップし、
島の美味しい魅力もご紹介しましょう。

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この記事のライター

国吉 純
国吉 純

園芸家、レモン研究家。

上智大学文学部教育学科卒業。大学卒業後大手電気メーカーにて秘書を務め、退職後出会った園芸の世界で、造園、暮らしの中での園芸を、ガーデンセンター、雑誌等で紹介。園芸専門学校等での講師をはじめ、住宅関連企業、集合住宅等で「楽しく簡単に華やかに育てる」をモットー に年齢や場所に関係なく植物と触れ、育て、楽しめる植物選び、メンテナンス法などの指導にあたっている。広島瀬戸田レモンの販売拡大事業と園芸療法による高齢者施設での活動が広く注目されている。 

株式会社ジュリエッタ・ガーデン代表。

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