なつやすみ③ inラトヴィア
こんにちは。
北中植物商店 小野木彩香です。
寒い寒いと口癖になっていますが、毎日本当に寒いですね。
先日、雪が残る東京に会津から両親が遊びにきて、吉祥寺に夕飯を食べに行ったのですが、
駐車場からお店まで、徒歩10分程度歩いただけなのに、寒い寒い。帰りは駐車場までタクシーに乗ると言い出しました。
私もよく、東北人のなのに寒がりだね!と言われますが、なんせ雪国の人は外を歩かないのです。(小野木家は・・)
家も暖かいし移動は車。雪かきは暑い!
なので両親も久々に外をこんなに歩いた。と言っていました。
さて、また夏になってしまいそうですが、なつやすみの旅の話です。
バルト三国2カ国目のラトヴィアの首都リガのお話です。
なんでバルト三国!?
旅行に行くと話すと必ず聞かれました。
テレビで、リガが花を贈る文化の国と知って、とても興味があったんです。
人に会うときに花を贈るようで、街中には花を持った人が多く歩いています。
たった1輪のバラや菊(日本人としては違和感あるけど菊が多い。)を男女問わず持って歩いていました。
花屋さんも多くて、そして何よりお手頃価格。
私も中央市場で買ってみました。これで2€。ダリアがたくさん入っていました。
面白い花の組み方をしていて興味津々。
花の種類は少なくて、やっぱり繊細さやデザインは日本の方が好きだけど、文化は素敵だな。と・・
思い描いてたものを観れて嬉しかったです。
また今週も東京は雪が積もるのでしょうか。
先週の雪の日、自宅の窓からとお店の写真です。
とてもきれいでした。
お店:北中植物商店
住所:三鷹市大沢6-2-19
電話:0422-57-8728
営業時間:金土日11:00~17:00 【HP要確認】
アクセス:多磨駅徒歩15分
*三鷹駅、武蔵小金井駅、調布駅からのバス利用が便利です。各バス停から徒歩2.3分
Instagram @kitanaka_plants
「小さな花束の本new edition」小野木彩香著(誠文堂新光社)発売中
- すてき 0
- クリップ
この記事のライター
小野木 彩香
東京都内を中心にレストラン装飾、ウェディングなどをおもとした活動をしているフリースタイルのフローリスト。店主の出身地である会津を基点に、東北の産地に赴き生産者との交流を図ったり、産地にて講演会やデモンストレーションも開催。東京の三鷹では、小さな平屋の庭と花の植物店「北中植物商店」を構えている。著書に『小さな花束の本』(誠文堂新光社刊)など。