国吉 純 国吉 純 2018/04/02

レモン生活はじめてみませんか? その12

こんにちは、レモン研究家、ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。



ようやく、ようやく! 春がやってきましたね!

あんなに寒い冬が長く続いていたのに、一気に暖かな日が続くようになりました。

そして桜もあっという間に咲いて、あっという間に散って、、、
東京で桜が開花するころの平均気温が10℃を越えると
植物は活動期に入り、旺盛に生育を始めます。

私たち園芸家は、桜が咲き始めるともう、お尻に火がついたように忙しくなります。

タネまき、植え替え、水やり、切り戻し、、、、、ああ、ほんと忙しい!



そうそう、冬の間に、寒さで葉も少し黄色くなり葉も少なくなって
心配していたレモンの木も、今日みてみたら、、、、




あら? 花の蕾???

本来ならば3月の終わりになると枝葉が力強く伸び始めます。
茶褐色の萌芽が始まるはずなのですが、
その前に花の蕾が膨らみ始めてしまいました。

枝の先端付近に咲く花のうち、各枝に葉があるものを有葉花、ないものを
直花(じきばな)といいます。一般的にほかの柑橘類では、直花由来の果実は
小さいので使いませんが、レモンは直花でも肥大するので開花まで摘花せず
様子をみることにします。

とはいえ、今年はあまり収穫できないのかなぁ、、、

とすでにがっかり。
何かこれからできる手だてがあるかな?
と、これから探ってみることにします。

結果が出たらまたご報告しますね!

 

虫たちも活動期!


植物と同じように平均気温10℃を越えると活動し始めるのは動物も同じ。

越冬した害虫たちが急速に活動を始めます。

特にアブラムシは要注意です。
いつの間にか新芽全体を覆っていたり、
もう少し気温が上がると今度はカイガラムシ。
そしてうどんこ病、、、
というように、弱った身体を襲うように次から次へと病害虫が発生します。


でもできる限り、薬を使わないようにするため
この時期からはよく葉裏などを観察をして。
みつけたら、被害部分を除去したり、害虫は見つけ次第捕殺! がいちばん!!

レモンのために頑張りどきですね!

 

レモン味のお土産は種類も豊富!


レモンの島への訪問以外でも、広島へ出張する機会の多い私。
広島空港や、JR広島駅への行き帰りに、必ず新しいレモンを使用した「レモン商品」
ないか確認しにいきます。

今回は、、、



今回は自分の楽しみや、ちょっとしたお土産になりそうなレモン商品。
飲みものから、グミやキャラメル、そしてビールのお伴になりそうなおつまみまで。



「いか姿フライ 塩レモン」は、なんといかの形!
レモンのおかげでさっぱりしたお味でした。



ところで、、、

萌芽がない、と心配していたレモンの木ですが、
今日みてみたら、、、、、




あ! 可愛い葉っぱが出てきていました。

順番は違うけれど、これで一安心。
これから葉っぱの数を数える毎日になりそうです。
今年もわが家のレモンに出会う日がとっても楽しみ。
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この記事のライター

国吉 純
国吉 純

園芸家、レモン研究家。

上智大学文学部教育学科卒業。大学卒業後大手電気メーカーにて秘書を務め、退職後出会った園芸の世界で、造園、暮らしの中での園芸を、ガーデンセンター、雑誌等で紹介。園芸専門学校等での講師をはじめ、住宅関連企業、集合住宅等で「楽しく簡単に華やかに育てる」をモットー に年齢や場所に関係なく植物と触れ、育て、楽しめる植物選び、メンテナンス法などの指導にあたっている。広島瀬戸田レモンの販売拡大事業と園芸療法による高齢者施設での活動が広く注目されている。 

株式会社ジュリエッタ・ガーデン代表。

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