jardin nostalgique jardin nostalgique 2018/05/01

5月1日、すずらんの日。

こんにちは。jardin nostalgiqueの青江です。

今日は51日、フランスでは街中にすずらんがあふれ、

感謝の気持ちを込めてすずらんを贈るという、すずらんの日です。

もらった方に幸せが訪れるという風習は、

かわいらしいすずらんというお花にぴったりな印象です。
 

jardin nostalgiqueでも、毎年この日にちなんで、

すずらんをたくさん仕入れて販売したり、

すずらんをテーマにしたレッスンを開催しています。
 

今年はブーケをご提案しました。



今までずっと、ブーケでご提案できなかったのは、

スケジュール通りに長いすずらんが仕入れられるか不安だったからなのですが、

今年は多くのお客様からのリクエストもあって、

ブーケを開催してみました。
 

すずらんの日が年々定着してくれているおかげで、

産地でもそこに合わせた生産・出荷をしてくださっていることや、

市場でお願いしていた仲卸さんの努力のおかげで、

しっかり必要な本数を確保して開催できたことに感謝です。
 

レッスンの中で、いつも自分がフランスで体験したすずらんの日のお話をするのですが、

「写真は、いつかブログでのっけるねー」

と言いながら、できていないこと早3年くらい。
 

今年もやはり、レッスン中に同じことを言っているのに気づいて、

いけないいけない、と思い、

ここに、留学中の2010年すずらんの日の思い出を書きたいと思います。
 

その時研修していたのは、パリ11区にあるフローリスト L’arrosoir

フランス滞在中に何度も訪れては花を買って、

あまりにも大好きなお店だったので、頼みに頼み込んで1か月だけ研修をさせてもらったお店です。
 

すずらんの日前日、市場から仕入れられたすずらん。

切り花はこうして、花と葉と分けて出荷されるものもありました。






莫大な量にびっくり!!

すずらんの日はフローリストにとって、かなり大きな収入を見込める一日とあって、

みんな前日からやる気まんまん。

でも、長い業務に疲れていたのを思い出します。
 

そんな業務の後、日本だと早く帰ろう、となると思うのですが、

翌日からの忙しい業務の前に景気づけとばかりに、

みんなでシャンパンを開けて談笑しました。

こういうところが、日本とフランスって違うなあーと思ったのでした。
 

当日はたくさんの作品を作って販売しました。

自分が一番印象に残っているのは、スズランとワスレナグサを組わせていたブーケ。

この印象が強くて、今回のブーケレッスンでは、

すずらんとブルーのお花を組み合わせてみたいな、と思っていました。

 

また、すずらんとともにその時期に旬となるライラックも、

店にたくさん!!




 



その日は、だれでも街でお花を販売しても良いということで、

街中に花を売る人々がいるのですが、

やはり、すずらんとともにライラックがたくさん販売されていました。

それで、ちょこっとライラックを入れてみたレッスンも。


一日の業務を終えて帰る際にいただいたすずらんのブーケ。

多くの方へのすずらんの贈り物をお手伝いした最後に、

自分もすずらんをいただけて、すずらんの日を存分に体験できたように思うのでした。
 

L’arrosoirのオーナー、アランとクリスティーヌは本当に優しい素敵な夫婦で、

お店もジャンク、シャビー、花いっぱい!!

ブーケもいつもたくさん用意されていて、お客様も大勢いらっしゃる、

とても素敵な花屋さんです。

jardin nostalgiqueに、備え付けのカウンターを作りたかったのも、

L’arrosoirの素敵なカウンターが大好きだったからです。

 

ぜひ、フランスに行く際には立ち寄ってみてほしいお花屋さんです。
 

フランスは今、5月1日の午前10時頃。

きっと、今頃大忙しだろうなー。


 

L’arrosoir

80 rue Oberkampf
75011 Paris

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この記事のライター

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ジャルダン ノスタルジック、2012年にオープンした東京・神楽坂にあるフローリストの青江、フローリスト/パティシエの加藤が経営する花店。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、懐かしくてわくわくするお店づくりをコンセプトにした店内には、青江・加藤が選んだ季節の花とともに、焼き菓子、ハーブティーや花器、フランスのブロカントなどの雑貨が所狭しと並んでいる。土日の15時からは店内の一角でカフェも営業中。

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