水彩画みたい! あじさいの空中庭園へ [東京]
さて、6月です。早々に、梅雨が近づいていることを感じさせるような天気が続く東京・銀座。

にぎわう大通りを抜けたなら、さぁ、エレベーターに乗って、向かうはあの空中庭園。
テーマは「初夏のあじさいガーデン」。

△ おぉ! 今回はなんと、会場に池がありますよ。ふんわりと小花に囲まれた池には、スワンの姿も。タイトルは「湖上のあじさいガーデン」だそう。


△ エレガントはスワンのコンテナに、みずみずしいアジサイ。グリーンは、まるで羽ばたく翼のよう。

△ 八重咲きカシワバアジサイとオルラヤで、こんな優雅な見せ方ができるとは。
では、池を越え、さまざまな寄せ植えとハンギングバスケットを堪能しながら、奥へ、奥へ。

△ 大型コンテナにたっぷりのアジサイは、名園、さかもと園芸さんの品種。クリーム色のオルラヤがアジサイを、軽やかに見せてくれます。

△ センターには、アジサイのハンギングをかけた豪華なアーチ。ギボウシの大型コンテナも、この季節ならではのアイキャッチです。


△ シックなピンク色は「ノブコ」。ブルーは「山口パープル」「山口秋色」「クリスタル」。いずれも九州の生産者による、珍しい品種。



△ ほかではあまり出会うことがなかった、アジサイもハンギングバスケット。トライしてみたい!
△ さわやかでスイートな花姿で一躍人気の‘万華鏡’。ジャパンフラワーセレクション2012-2013 で、フラワー・オブ・ザ・イヤー、最優秀賞受賞品種。島根県の品種です。

△ ‘銀河’。ジャパンフラワーセレクション2016-2017 で、フラワー・オブ・ザ・イヤー、最優秀賞受賞品種です。こちらも島根県の品種。すばらしいパフォーマンス。

△ 「雪姫の恋」(非売品)。透明感のある赤が、上品な印象。

「草花とアジサイに囲まれた手前の池は、森のなかの湖。あちらはドイツはロマンティック街道にある、ノイシュバンシュタイン城をイメージしました」と、企画運営・制作者代表の、渡辺さくらさん。
実は前出のスワンのコンテナとの出会いが、このガーデンの構想のベースになっているんだそうですよ。思い入れが深いのもうなずけます。
涼しげで、なんだか体感温度もグッと涼しく感じるのは、気のせいかしら♪

△ 近寄ってみると、コンパクトな庭でも真似できそうなコーディネート。

△ 小さな小さな池に、熱帯スイレンが顔をのぞかせていました。

△ ガーデンテーブル上のアレンジ。折れてしまった花などを利用してみたい。

△ ヤマアジサイ‘クレナイ’とアガパンサス。会期中に蕾が開くかな?

△ ユーフォルビアとフレンチラベンダーのさわやかな一角。

△ 気づけば、たくさんのお客さまでにぎわっていました。


△ 館内の装飾もアンティークカラーですてき。ウォーターカラーとはまた違う、アジサイの色彩の魅力です。

△ ほかでは入手が難しい、珍しい品種の販売もあります。要チェック!
明日6/3(日)〜 6(水) には、ハーバリウムづくりのワークショップもあります(予約優先)。
街へのお出かけの際には、ちょっとエレベーターで空中庭園へ。
さわやかなあじさいカラーが、出迎えてくれますよ。
東京都中央区銀座5-8-16 ファンケル 銀座スクエア 10階 [地図]
TEL 03-5537-0231(1階 インフォメーションカウンター)
期間 2018年 6/1(金)〜 8(金)11:30 〜 18:30(最終日は16:30まで)
入場料 無料
https://area31.smp.ne.jp/area/table/17878/E6ERDg/M?S=netgo2tctjq
ガーデニングミニレッスン あじさいのハーバリウム
6/3(日) 〜 6(水)
①14:00 〜 ②15:00 〜(各約30分)
定員 各日各回先着5名
料金 2,500円(予約優先)


△ 銀座の街角にも、アジサイがところどころに。探してみてね!
photo & text ウチダトモコ
にぎわう大通りを抜けたなら、さぁ、エレベーターに乗って、向かうはあの空中庭園。
テーマは「初夏のあじさいガーデン」。
△ おぉ! 今回はなんと、会場に池がありますよ。ふんわりと小花に囲まれた池には、スワンの姿も。タイトルは「湖上のあじさいガーデン」だそう。
△ エレガントはスワンのコンテナに、みずみずしいアジサイ。グリーンは、まるで羽ばたく翼のよう。
△ 八重咲きカシワバアジサイとオルラヤで、こんな優雅な見せ方ができるとは。
巡ろう、あじさいガーデン
では、池を越え、さまざまな寄せ植えとハンギングバスケットを堪能しながら、奥へ、奥へ。△ 大型コンテナにたっぷりのアジサイは、名園、さかもと園芸さんの品種。クリーム色のオルラヤがアジサイを、軽やかに見せてくれます。
△ センターには、アジサイのハンギングをかけた豪華なアーチ。ギボウシの大型コンテナも、この季節ならではのアイキャッチです。
△ シックなピンク色は「ノブコ」。ブルーは「山口パープル」「山口秋色」「クリスタル」。いずれも九州の生産者による、珍しい品種。
△ ほかではあまり出会うことがなかった、アジサイもハンギングバスケット。トライしてみたい!
△ ‘銀河’。ジャパンフラワーセレクション2016-2017 で、フラワー・オブ・ザ・イヤー、最優秀賞受賞品種です。こちらも島根県の品種。すばらしいパフォーマンス。
△ 「雪姫の恋」(非売品)。透明感のある赤が、上品な印象。
山の向こうのお城にたどり着くと
「草花とアジサイに囲まれた手前の池は、森のなかの湖。あちらはドイツはロマンティック街道にある、ノイシュバンシュタイン城をイメージしました」と、企画運営・制作者代表の、渡辺さくらさん。
実は前出のスワンのコンテナとの出会いが、このガーデンの構想のベースになっているんだそうですよ。思い入れが深いのもうなずけます。
涼しげで、なんだか体感温度もグッと涼しく感じるのは、気のせいかしら♪
△ 近寄ってみると、コンパクトな庭でも真似できそうなコーディネート。
△ 小さな小さな池に、熱帯スイレンが顔をのぞかせていました。
真似したい! アジサイと草花の競演
△ ガーデンテーブル上のアレンジ。折れてしまった花などを利用してみたい。
△ ヤマアジサイ‘クレナイ’とアガパンサス。会期中に蕾が開くかな?
△ ユーフォルビアとフレンチラベンダーのさわやかな一角。
△ 気づけば、たくさんのお客さまでにぎわっていました。
△ 館内の装飾もアンティークカラーですてき。ウォーターカラーとはまた違う、アジサイの色彩の魅力です。
△ ほかでは入手が難しい、珍しい品種の販売もあります。要チェック!
明日6/3(日)〜 6(水) には、ハーバリウムづくりのワークショップもあります(予約優先)。
街へのお出かけの際には、ちょっとエレベーターで空中庭園へ。
さわやかなあじさいカラーが、出迎えてくれますよ。
=== イベント情報 ===
初夏のあじさいガーデン東京都中央区銀座5-8-16 ファンケル 銀座スクエア 10階 [地図]
TEL 03-5537-0231(1階 インフォメーションカウンター)
期間 2018年 6/1(金)〜 8(金)11:30 〜 18:30(最終日は16:30まで)
入場料 無料
https://area31.smp.ne.jp/area/table/17878/E6ERDg/M?S=netgo2tctjq
ガーデニングミニレッスン あじさいのハーバリウム
6/3(日) 〜 6(水)
①14:00 〜 ②15:00 〜(各約30分)
定員 各日各回先着5名
料金 2,500円(予約優先)
△ 銀座の街角にも、アジサイがところどころに。探してみてね!
photo & text ウチダトモコ
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この記事のライター
ウチダ トモコ
園芸ライター、グリーンアドバイザー、江戸東京野菜コンシェルジュ。
園芸雑誌、ライフスタイル誌などの編集、ライターを経て、現在は主にウェブで提案および取材執筆活動中。