藤原 連太郎 藤原 連太郎 20ヶ月前

今人気?珍奇植物。

こんにちは、TOKYです !

さまざまなメディアでとりあげられてのおかげか?長く続く珍奇植物ブーム。

「ブームっていつか終わるでしょ?」と言う声も聞きますが一向に収まるような様子もなくネットを主体としたお店もドンドン増えてきているように感じます。

レア、希少、珍しい、高級...そんなイメージの先行もありますしTOKY自体もそういう植物には興味津々です。

ただ!道に生える草花に目を凝らすととても素晴らしい種がいることに気がつく、なんてこともありますよね。

要は、「見方」だけだと思うんです。

どういう見方をするかによってモノ(植物でも鉢でも)の価値は変化します。

流行や人の噂に流されて植物を選ぶのはどこかで疲れてしまうと思っています。

そういった物事に左右されることなく自分の美意識を高めるつもりで植物と接したいなと思っています。



いきなりですが...Avonia quinaria (アボニア・クイナリア)という南アフリカのナミビアに自生するコーデックスプランツです。

テーブルマウンテンのような平らな頭を持ちそこからシルバーがかったキモカワイイ葉がピョコピョコと生えてきます。

実はこの写真、同じA.クイナリアの花を使い交配させた結果、見事結実しました(種が実ったということですね)



そして実った種さやから種を撒き育ったベイビーたち。直径2mmほどですがすでにアボニア感がでてきています。

今流行っているから、と言ってもそこは人間と同じ生き物ですから、うまく育てれば増やしていくことも可能です。

インテリアプランツも同様に勢いがありますがなるべく彼ら植物が喜ぶような環境を用意してあげると良いと思います。



右端に垂れ下がる透明な管の先端が種ざやです。

なぜそんな色や形状をしているのか?長い時間をかけ進化してきた植物はその自生地で生き延びるために究極まで進化したと言えます。

「珍奇」と言うワードが先走らないように、しっかりと植物を生育し、そして「本当に大好きな植物はこれなんだ」と言う流されない自分なりの唯一無二が今後はさらに求められると思っています。

 
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この記事のライター

藤原 連太郎
藤原 連太郎

新しい価値を提供する園芸用品と植物のショップTOKYの代表兼ディレクター。
商品企画・開発、仕入れなどを主に行う。
趣味は受粉。

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