梅木 あゆみ 梅木 あゆみ 2018/08/05

北国のコテージガーデンから[12]

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7月|オープンガーデンの季節

 

こんにちは。オープンガーデンで大忙しの梅木あゆみでございます。

そう。北海道の6月末から7月はオープンガーデンの季節!
あっちでもこっちでも、オープンガーデン!

この日の庭を素敵に見せるために、オープンガーデナーは雪解けからずっと、庭の手入れに勤しみます。

そして、7月は私もあちこちの庭を見て歩きますが、ツアーの引率、受け入れ、段取りなど、オープンガーデン関連の仕事がふえて、それはそれは大忙しなんです。


 

オープンガーデンの本をご存じですか?



△ これは、「オープンガーデン・オブ・北海道」の本。


私が主宰する「ブレインズ 〜 種まく私たち 〜 」という団体が、この本を出し始めてから、もう18年になります。
まず、この本が誕生したいきさつをお話ししましょう。

コテージガーデンでお買い物をするお客さま同士が、店頭で仲よくなり、そのうちに、
自分の庭を見せたい → ガイド本があるといいよね! → だったらオープンガーデンの本を作ろう!
という具合に話が盛り上がりました。

すでに恵庭市恵み野で、道路から眺めるオープンガーデンを実施していた内倉真裕美さんと一緒に、全道規模の個人庭オープンガーデンの本を、出版することになったのです。

そういうわけで、今年も庭めぐりのツアーを2回実施しました。
さっそくですがそのなかから、特徴のある庭をピックアップしてご紹介したいと思います。

 

■ 木村邸(江別市)


ひっそりとした住宅街の端っこにあり、自宅ショップに併設したガーデンです。
すべてご夫婦での手づくりというから驚き。バックにある防風林が、借景として大活躍。壁泉が2つあり、いつも水の音が聞こえています。多くのファンが訪れる人気のガーデン。








 

■ 押谷ファーム(長沼町)

 

アスパラガス農家が、自宅前につくった広々とした庭。
100年を超える防風林に隣接し、周囲は広々とした畑を望む田園地域です。愛植物設計の山本紀久先生が、まるで自分の庭のように関わっています。あちこちに植えられる、可憐な野草も素晴らしいのひとこと。



 

■ 深谷邸(長沼町)


70歳を前に、起伏に富んだ土地を購入した深谷さん。広い敷地をどんどん庭に変えていきました。まるで日本のターシャ・テューダー! まだまだ開墾途中とのこと。今後の展開にも期待大です。






 

■ 匠の森(栗山町)


家具工房に併設した庭。庭づくりを手伝ったのはオープンガーデン仲間ですが、男性っぽいつくりが特徴だと思います。ピザ釜があるのもすてき!





 

■藤田邸(岩見沢市)


岩見沢市の住宅街にある庭。敷地の周りはぐるりとフェンスで囲まれています。敷地内の庭に入れば、そこは別世界。植物を立体的に配置するテクニックが、とても上手。北海道としては普通サイズの庭だが、奥行きがつくられているため、広く感じます。








どの庭を見ても、北海道のオープンガーデンは、つくづく開放的。
そう、オープンガーデンはオープンハートなんです。

みなさんも機会があればぜひ、北海道のオープンガーデンを訪ねてみてくださいね。

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この記事のライター

梅木 あゆみ
梅木 あゆみ

1995年月形町で生産直販店「コテージガーデン」を主婦から起業。現在は年間を通し2000品種以上の植物苗を生産し、札幌市百合が原公園ガーデンショップの売店も経営する。ノーザンホースパークK’s Garden、滝野公園、層雲峡温泉、個人庭園などの、企画、設計、工事、管理などを行う。「オープンガーデンof北海道」を発行するブレインズ種まく私たちのメンバー。2009年度北海道「輝く女性のチャレンジ賞」2010年度内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞。日本ハンギングバスケット協会公認講師。三男一女の母。

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