jardin nostalgique jardin nostalgique 2018/10/16

実と紅葉のテーブルアレンジ。

こんにちは!jardin nostalgiqueの青江です。
ここ数日、気温もぐっと下がってきましたね。
栗やカボチャがおいしかったり
お店の裏のお宅から焼き魚の香りが漂ったりするのも、
さんまかなー、なんて、秋の訪れを感じます(笑)。

お花においても、秋の花材が一通りお目見えしました。
コスモスやワレモコウ、フジバカマなどの草花はもちろん、
赤やオレンジに色づいた実や風情のある紅葉の葉にもときめきます。

先日まで開催していたレッスンでは、秋の実と紅葉をテーマにした
テーブルアレンジメントをご提案しました。

自然な印象に仕上げるために、
挿し方の規則性はなくして、花も心も自由に。

たくさんの実や紅葉の枝物をご用意して、
おそらくとても大きなアレンジメントも作成できる花材だったのですが、
あえて一般的なテーブルアレンジメントのサイズ感に閉じ込める点だけが今回のルールです。





伸びやかな枝物や草花、色彩の豊かな実や紅葉の葉によって、
面や線、色彩の重なりを作ることを意識して挿していくと、
作品の中で面も線も色も、複雑に絡まって混ざり合う、
小さいけれど、深い奥行きのあるアレンジになりました。

色彩においては、紅葉や実の色合いに白をあわせてみました。
オレンジや朱赤のような色合いにマットな白はよく似合うように思います。
紅葉に合わせると、今の季節のような深まる前の程よい秋感に。

そこに添えたのは1本のブルーのラペイロージア。
白に重なれば少し爽やかで、ふっとアレンジに軽さを感じさせ、
オレンジに重なれば、それぞれの色味をよりこってり深く見せてくれます。
好みの色の重なりを作っていただくのが、アレンジの最後の仕上げでした。

レッスンではブーケを作成することが多いのですが、
アレンジだからできる表現も多いので、時々開催してみると、
自分でもその面白さに気づくことが多いです。

これからは戸外での紅葉も楽しめる季節になりますが、
一足早く、お部屋に紅葉や実を取り入れて、秋を呼び寄せてみてはいかがでしょう!!?

家だからこそできる、実・紅葉と他の花との色合わせもぜひ、
いっぱい楽しんでみてほしいなと思います!
秋を軽やかに表現するのも、深まる秋を表現するのも
その花合わせ、色合わせでできると思うと、なんかわくわくしますよ!
 
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この記事のライター

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ジャルダン ノスタルジック、2012年にオープンした東京・神楽坂にあるフローリストの青江、フローリスト/パティシエの加藤が経営する花店。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、懐かしくてわくわくするお店づくりをコンセプトにした店内には、青江・加藤が選んだ季節の花とともに、焼き菓子、ハーブティーや花器、フランスのブロカントなどの雑貨が所狭しと並んでいる。土日の15時からは店内の一角でカフェも営業中。

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