アドヴェントリースの講習会
粉雪が舞うオスロです。
クリスマスマーケットも始まり、街中を歩くのが楽しくなりました。
今週はアドヴェントリースの講習会をしています。
クリスマスの前の4週間を降臨節(アドヴェント)と言い、クリスマスの準備を始めます。
第1アドヴェントの前にクリスマスグリーンでリースを作り、これに4本のキャンドルを立てます。
4週間前の日曜日(第1アドヴェント)から順にキャンドルに火を灯し、キャンドルの炎の数でクリスマスが近づいていることを知ります。
藁のリースベースにテープを巻いて、モミ、ヒムロスギ、松をクリップワイヤーで留めながら、ワイヤーをかけた松かさなどを加えてデザインしました。
キャンドルをアシンメトリーに配置することで、松かさやカラマツのデザインを強調することができました。
ノルウェーではアドヴェンリースに必ずキャンドルホルダーを使います。
木造の家が多いことがその理由です。
今回はスレンダーな白いキャンドル使いましたが、松かさの色に合わせて茶色で少し丈の短い太いキャンドルでも素敵に仕上がると思います。
ノルウェーではアドヴェントリースには紫色のキャンドルを使うのが一般的です。
ノルウェーの教会がこの時期に紫色を使うことに由来しています。
また、キャンドルの位置はシンメトリーに配置することで、1週間ごとの時間の経過が同じことを表すそうですが、レッスンではみなさまがアシンメトリーに配置されました。
アシンメトリーのデザインの方が、素材の美しさだけではなく、作者の個性も表現でき、それぞれに美しいリースが出来上がりました。

今年は12月2日が第1アドヴェントです。
レッスンに参加されたみなさまは、ご自分で作られたアドヴェントリースと共にクリスマスを迎えることをとても楽しみにされています。
そんなお手伝いができることをとても嬉しく思います。
クリスマスマーケットも始まり、街中を歩くのが楽しくなりました。
今週はアドヴェントリースの講習会をしています。
クリスマスの前の4週間を降臨節(アドヴェント)と言い、クリスマスの準備を始めます。
第1アドヴェントの前にクリスマスグリーンでリースを作り、これに4本のキャンドルを立てます。
4週間前の日曜日(第1アドヴェント)から順にキャンドルに火を灯し、キャンドルの炎の数でクリスマスが近づいていることを知ります。
キャンドルをアシンメトリーに配置することで、松かさやカラマツのデザインを強調することができました。
ノルウェーではアドヴェンリースに必ずキャンドルホルダーを使います。
木造の家が多いことがその理由です。
今回はスレンダーな白いキャンドル使いましたが、松かさの色に合わせて茶色で少し丈の短い太いキャンドルでも素敵に仕上がると思います。
ノルウェーではアドヴェントリースには紫色のキャンドルを使うのが一般的です。
ノルウェーの教会がこの時期に紫色を使うことに由来しています。
また、キャンドルの位置はシンメトリーに配置することで、1週間ごとの時間の経過が同じことを表すそうですが、レッスンではみなさまがアシンメトリーに配置されました。
アシンメトリーのデザインの方が、素材の美しさだけではなく、作者の個性も表現でき、それぞれに美しいリースが出来上がりました。
今年は12月2日が第1アドヴェントです。
レッスンに参加されたみなさまは、ご自分で作られたアドヴェントリースと共にクリスマスを迎えることをとても楽しみにされています。
そんなお手伝いができることをとても嬉しく思います。
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この記事のライター
Yasuko Oki Floral Design
ドイツ国家認定フロリストマイスター
マミフラワーデザインスクール講師
表千家講師
日諾協会理事
オスロ/ノルウェー在住