jardin nostalgique jardin nostalgique 2週間前

ブーケ×センチメンタル

こんばんは!jardin nostalgiqueの青江です。
更新の間があいてしまいすいません。

6月が終わり、今年ももう折り返し。
早いものですね。

ここにきて、梅雨のラストスパートなのか、
太陽をしばらく見ない気がするくらい、
毎日曇り空ですね。
場所によっては大雨になったり、
被害が大きくならないことを願うばかりです。

jardin nostalgiqueも、雨の日が続くと
鉢植えの売れ行きが悪くなり、
しかも日当りが悪くなって傷んでしまいます。

なので、あまり仕入れをしないようにしているのですが、
店頭があまりに地味で、
色が欲しいー!!と心が叫んでいます。
梅雨が明けたら、反動でどーんと仕入れすぎてしまうのではと、
今から「気を付けて!」と自分で自分に言い聞かせています。

そんな曇りや雨が味方してくれたのが、
レッスンで作成したブーケ、ブーケ×センチメンタル!
開催日のほとんどがどんよりしたお天気で、
参加した皆様の気持ちの深層は知るすべはありませんが、
センチメンタルな気分を盛り上げてくれた!
と、自分は思っています。

今回、ブーケに感情を掛け合わせたテーマを考えてみたのは、
昨年の旅行で訪れたベルギーの街、ブルージュで過ごした時間がきっかけでした。

その日はここ最近の東京とは正反対に、
日光があふれるブルージュの街を散歩したのですが、
街中から幸せな空気を感じて、いつかそんな、
幸せという感情を表現するブーケを作りたいなーと思ったのです。
ブーケで感情を表現できたらきっと面白い!!と。

それから半年以上経ってようやく実現したブーケ×感情というテーマ。
何故か感情の方向が幸せからセンチメンタルへと変わっていますが(笑)、
自分にとってはセンチメンタルという気持ちも言葉も、
とてもポエティックでイメージがふくらむものでした。

さて、そんなセンチメンタルなブーケを作成するべく、
前回のコラムでも書いたとおり、市場に行く車の道中から
お気に入りのセンチメンタルソングを聴きつつ
頭でヘビーローテーションしながら仕入れると、
音楽ってテンションをすごく左右してしまうので、
うっかり笑顔も曇りがち(笑)。
というのは大袈裟ですが、
程よい落ち着きを持って仕入れをいたしました。

晴れやかではなく、アンニュイで不安定な心を表現するため、
かすれたり、グレイッシュな色彩の花、
はかなげで消え去りそうな小さな花、
危なげで不安定な茎の動きの花、
などを多く選んでいました。

束ねる際は、空気に溶けてしまいそうな雰囲気を大切に、
ふんわりと、形があるようなないような形に仕上げてみることを試みてみました。

仕入れで花が変わるたびにいろいろなブーケになりましたが、
どれも、その時々のセンチメンタルの表現になったと思います。


ブーケ×感情シリーズ、
またぜひ今後のレッスンでも開催してみようと思います。
最初に思いついた、幸せ感いっぱいのブーケも、いつか開催したいなー。

その時はまた、それ用の音楽を仕込んで
聴きながら市場に行って、
ルンルンで仕入れしてこなきゃー(笑)
今から楽しみー!!
 
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この記事のライター

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ジャルダン ノスタルジック、2012年にオープンした東京・神楽坂にあるフローリストの青江、フローリスト/パティシエの加藤が経営する花店。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、懐かしくてわくわくするお店づくりをコンセプトにした店内には、青江・加藤が選んだ季節の花とともに、焼き菓子、ハーブティーや花器、フランスのブロカントなどの雑貨が所狭しと並んでいる。土日の15時からは店内の一角でカフェも営業中。

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