jardin nostalgique jardin nostalgique 2021/02/01

とりどりの春・スイトピーと清水の舞台

こんにちは!jardin nostalgiqueの青江です。

今年ももう2月。早いものですね。

お正月、暖かい部屋でこもっていたからか、

新年の営業後は寒さになかなか体が慣れない毎日でしたが、

この一週間ほどはいい感じ!と思っていたら、もう2月(笑)。

慣らすのにどれだけかかっているのやら。

明日からは暦上もう春だなんて(笑)
 

そうこうしているうちに、自分もタカさんも誕生日を迎え、

厄年と言われる年齢に。

今年はオーナー揃ってのダブル厄年。

何事も無いように願いつつ、気を付けるべきことに気を付けて、

今年を笑って乗り越えたい!と思っています。
 

最近、店頭によく仕入れてくるのは

いろいろに染めたスイトピー達。

アンティーク、ボルドー、空色などなど、

色を吸わせることで美しいグラデーションや不思議な表情を見せるスイトピーに市場でうっとりすると、うっかり使用用途もないのに仕入れて帰って来てしまいます。
 

ただ、仲卸では基本どのお花も10本ずつ仕入れられるのに対して、

スイトピーはだいだいにおいて50本での仕入れをしなくてはならないので、

特に使用する予定の無い仕入れの際は清水の舞台から飛び降りなくてはならないという、

かわいいのに恐ろしいお花です(笑)。

これまで飛び降りて大けがをしたこともありますが、

やはり自分がきれいと思ったものをお勧めしてお客様が共感してくれたり、

お店でふわふわに咲いているのを毎日眺めたりするだけで、

ちょっとの怪我も帳消しになって、飛び降りてしまうのでした。

最近のお店の人気はチューリップ。

春のお花の多くが、切り花としては葉っぱがないのに対して、

チューリップは1本で花も葉も楽しめる優れもの。

また、咲いて伸びて、枯れゆくまでずっと美しくて、

実はその花びらもドライフラワーにしたらとってもきれいだったりして。。。

魅力がいっぱい!

数年前に比べて、チューリップの人気を日々感じます。


 

自分はころんとかわいいマリットという品種はいつも仕入れてしまいます。

「卵みたいですよねー!!」がおすすめする際の口癖になっているくらい、

健康な卵みたいなかわいいチューリップです。
 

日持ちの良いお花は!?と聞かれると、お勧めするのがラナンキュラス。

仕入れた時から時間が経つにつれてぐんぐん開いて、ボリューミーになる様子はとてもドラマチック。

最近はモロッコにラックスに、品種も増えて、ラックスに関しては小さな蕾まで開いてくるエネルギーが、
あの華奢な茎のどこにあるんだろう!と、お花の生命力を感じずにはいられません。

年末のレッスンで使ったものが、まだ咲いているという報告も多く、想像を超えた長持ちさんです。
 

そんなこんな、春と言えば!なお花達をあれやこれやと集めてブーケをご提案しました。

とりどりの花、とりどりの色を束ねた春のブーケです。

日々自由に伸びて、自由に咲いても違和感が出てこないように、

最初からざっくりとラフな凹凸をつけて束ねました。

春らしい明るいクリアな色調でそろえると、色が違うもの同士でも仲良く束ねられる気がします。

アネモネ、フリージア、水仙にルピナス。。。ブーケの中にたくさんの春を見つけてもらえたら嬉しいです!


 

きっと今、どのお花屋さんでも店内では、春のお花いっぱいなはず!

ぜひ、皆様も暦にのっかって、春を感じに

お近くの花屋さんへ足を運んでみてくださいね!


 

かわいいスイトピーがたくさんあったら、きっと清水の舞台からの飛び降りの産物!

ぜひ、勇気を出して飛び降りた花屋さんへのエールとばかりに、

お持ち帰り候補にしてみてくださいませー(笑)

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この記事のライター

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ジャルダン ノスタルジック、2012年にオープンした東京・神楽坂にあるフローリストの青江、フローリスト/パティシエの加藤が経営する花店。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、懐かしくてわくわくするお店づくりをコンセプトにした店内には、青江・加藤が選んだ季節の花とともに、焼き菓子、ハーブティーや花器、フランスのブロカントなどの雑貨が所狭しと並んでいる。土日の15時からは店内の一角でカフェも営業中。

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