葬儀の花の新戦力! フラワーベース「Bukki」を使ってみた |一般社団法人フューネラル・フラワー技能検定協会
生花祭壇の制作にピッタリな器、新登場
お花屋さんをもっとラクに、もっと楽しく。
フラワーベースの新商品「Bukki(ブッキ)」は、おもに会場装飾をされるお花屋さんをラクにする花器。
特許申請済みの形状は、フローラルフォームがジャストに収まる形状であるだけでなく、側面が垂直に立ち上がっているため、隙間を埋めるお花を使う必要がありません。
サイズも設置スペースによって使い分けやすい、7サイズ展開です。
この新しい器を、フューネラルフラワーのプロフェッショナルに使ってもらいました。
使用実感、商品の利点などをうかがいました。
今回うかがったのは一般社団法人フューネラル・フラワー技能検定協会(AFFA)のS級認定講師、小鎚 健さん。
「一般的に販売されているフローラルフォームのサイズを基準にしているので、ホールド感もしっかり。特に使いやすいのがフォームを2個セットできる正方形のサイズのもの。いままで30センチ角くらいのものがなかったので丸皿などを代用していました。祭壇だけでなく、スタンドに使う花などにも役立っています。」
フラワーベース社「Bukki」を使ってAFFA認定講師が制作した生花祭壇
フォームがきっちり入りホールドする
Bukkiの側面は垂直に立ち上がっているため、隙間を埋める必要がない。小鎚さんが便利だと言っていたフォームが2個並べて入る正方形のbukki。
いままでは丸皿などを使いテーピング処理などをしていたが、それに変わってしっかりホールドする。
取材協力
AFFA 一般社団法人フューネラル・フラワー技能検定協会とは
「フューネラル・フラワー技能検定」を実施し、葬儀における生花装飾事業に従事する技術者のキャリア形成に役立てています。合格者には認定証・認定カード・認定級バッジ(D級バッジを除く)を発行しています。S級認定講師による「デモンストレーション」「派遣型講習」「短期集中セミナー」など、生花祭壇の理論取得および技術向上を目的とした教育の場を提供する協会です。
派遣型講習
認定講師が出向いて技術講習を行う「派遣型講習サービス」(法人会員様限定)も実施。フューネラル・フラワー技能検定についての詳細は公式サイトから
https://affa.or.jp
お話をうかがった人
小鎚 健
ユー花園FE事業本部本店施工部統括部長
AFFA認定講師
動画で見る「生花祭壇」movie
商品の詳細問い合わせ
株式会社フラワーベース
ウェブサイトからお問い合わせください。
https://www.flowervase.biz/
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この記事のライター
植物生活編集部
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。