jardin nostalgique jardin nostalgique 3週間前

ドマリエじゃないよ。ブーケ ド マリエ。

こんにちは!jardin nostalgiqueの青江です。

今年は7月に入る前から絶頂のような暑さを体験したせいか、

本来の程度の暑さではびっくりしなくなっている今日この頃です。
 

日中の店内はお客様も少なく静かなのですが、

この暑さではそうそう出歩く気分にならないのも納得。

「みんな、今は家でゆっくり過ごしてー!」という気分のもと、

お客様とともに、涼しくなる夕方を心待ちにしています。

なんて言いつつ、平日は17時で閉店なので、

なんとも来づらいお店で申し訳ないのですが。


 

お店では毎年夏恒例、お水換え時の氷の出番。

厨房の製氷機から氷をバケツいっぱいもらっては、

蛇口をひねると出てくる暖かみのあるお水に氷を入れて、

カラカラ夏の音をさせながらお水替えをしています。


 

この時期は本当にすぐにお水の中で雑菌が繁殖して濁ってしまうので、

栄養素も入ったお花の長持ち剤ではなく、

殺菌効果のみを期待して漂白剤をお水に入れています。

5倍に薄めたボトルを準備しておき、花瓶のサイズにあわせてそこからチュっと足すのですが、夏のお水の濁りは幾分か改善されて、しっかり効果を感じています。

悲しいのはだいたいいつもおろしたての服の時に限って漂白剤をかけてしまうこと。

ご家庭でお試しいただく場合、500mlに対してほんの1~2滴と言われていますので、

入れすぎと服への飛散にご注意の上、トライしてみてくださいね!

(注:なんとなく、ダリヤやクレマチスは漂白剤にしない方が良いような感覚もあります。あくまで経験的主観ですー)


 

今回は先日までに開催していたレッスン、草花のブーケ ド マリエのご報告です。

ブーケ ド マリエとは、フランス語で新婦さんのブーケ、

つまりブライダルブーケです。

過去にもこちらのコラムでブーケ ド マリエのレッスンのことを書いたことがありますが、今回はしっかり「ブーケ_ド_マリエ」と表記させていただきました。

というのも、以前、レッスンに参加していただいた方から、

「ドマリエのブーケってどんな感じですかー!?」とキラキラした顔で質問があり、

「!?ドマリエ。。。!?なんだっけ!?」となってしまったのですが、

ちょっと難解な質問の真意にたどり着いて納得!!

どこで区切れるか分からないと、意外とドマリエっていうくくりの一言と勘違いするかも!ファッションブランド「ドマリエ」、ヨーロッパのどこかの地方「ドマリエ」、名物おじさん「ドマリエ」とか。。。なんかありそう!!

聞きなじみのない言葉はどこで切れるかでイメージがガラッと変わりますね!という、

今では自分の持ちネタにさせてもらっているのですが、その前に勘違いが起こらないように書く努力をしなくちゃですね!

 

さて、そんなこぼれ話が長くなってしまいましたが、

初夏の草花で束ねたブーケ ド マリエは、

あえて背丈の高い草花をキュッとコンパクトに、色を重ねつつも軽さを失わないように束ねることで、

ブライダルならではのお花や色の密度によるゴージャス感、草花ならではの素朴なナチュラルさの両方を表現してみました。

どの角度から見てもかわいいお花が見えるように、手元までしっかりお花を入れてあげるのもポイントです。


初夏の明るい日差しの中で見る鮮やかでカラフルな色合わせ。

ふと気づくと、こうした明るい暖色のブーケをレッスンでご提案するのが久しぶりで、最近寒色&アンティークづいていたなーと振り返るのでした。


 

暑いのも日差しも苦手ですが、このお天気のおかげでこの色彩を選ぶ気分になれた点で、季節の移り変わり、夏の到来にも感謝です。

なんだかその気分が行き過ぎてか、今年の夏のレッスンではとことん鮮やかな色をご提案することになりそうで、何事も行き過ぎがちな自分らしいなーとも思います。

またこちらでご紹介していきますね。


 

レッスンの最後には、みんな撮影スポットで完成したブーケの写真撮影をします。

横顔がかわいいブーケなので、立たせて写真を撮ることをお勧めしたのですが、

なにより持つことが前提のブーケなので、せっかくだからぜひ持って撮影しましょー!

と声をかけるものの、みんなそっと帰り支度をするという展開も

ジャルダンノスタルジックのブーケ ド マリエレッスンあるあるなのですが、

きっとみんなお家で持って遊んでくれたものと想像して喜んでいるのでした。

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この記事のライター

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ジャルダン ノスタルジック、2012年にオープンした東京・神楽坂にあるフローリストの青江、フローリスト/パティシエの加藤が経営する花店。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、懐かしくてわくわくするお店づくりをコンセプトにした店内には、青江・加藤が選んだ季節の花とともに、焼き菓子、ハーブティーや花器、フランスのブロカントなどの雑貨が所狭しと並んでいる。土日の15時からは店内の一角でカフェも営業中。

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