OPTIMUM × 植物生活「いいマムの日2022フォトコンテスト」受賞 hourglassさんインタビュー

マムがある日常
植物生活では、OPTIMUMと共催して「11/06 いいマムの日2022フォトコンテスト」フラワーコンペティションを開催いたしました。
結果はこちら >> いいマムの日2022フォトコンテスト| フラワーコンペティション結果発表
優秀賞受賞作品をご紹介しています。
こちらは hourglassさんの作品。
雑誌の1ページのような写真で「テーブルに飾りたい!」と素直に思える作品。
色のコントラストも素敵だと思いますとの評価を受けていました。
いいマムの日2022フォトコンテストの受賞の感想は?
「マムは使い慣れてない分、苦手意識がありましたが、使いこなせている人ほど上級者だと思っていたので、この度の受賞はとても嬉しかったです」
この作品で工夫したところはありますか?
「12月はクリスマスという事で、針葉樹でベースのスワッグを作り、そのベースにマムのアレンジを固定し、用途により作り変えられるように工夫をしました」
どのようにデザインやシチュエーションを思いつきますか
「秋を楽しみ、そのまま冬を楽しむアレンジ。スワッグとしても飾れ、テーブルアレンジにもなり、来月はクリスマスアレンジにもなる2wayアレンジ。色は発色の良いマムを秋の季節に馴染むように他のマムや葉で深みや落ち着きある色を使い、コントラストを表現。どこかに遊び心を加えたくてフォックスフェイスを両サイドに入れアレンジにしました。
シチュエーションはテーマの"マムのある日常"を考えた時に、昼下がりのコーヒーでも飲みながら過ごす休日を思い浮かべ、自宅でもお洒落なカフェでも、ゆっくりとした癒しの時間を楽しむその場所に当たり前のようにマムがあればいいなと思い制作しました」
マムについて
「先程も述べたようにマムを使いこなす人ほど上級者でセンスがある人だと私は思います。まだまだ和や供花のイメージがある方が多く、日常には取り入れにくいと思っているのかも知れません。マムは大好きな花でその魅力を知った身としても自分なりに今後もマムの素晴らしい魅力を発信したいとも思っています」
今後の活動について
「ブライダルフラワーの仕事に従事しながら今後もオーダー制作やカフェレッスンなどを行い、花のある日常・花のある暮らしを沢山の方に気軽に取り入れて頂けるよう活動していきたいと思います。また、お客様の声を直接聞けるイベントなどにも積極的に参加し、お花の魅力を発信していく予定です」
hourglassさんありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
これからも、植物生活での投稿を楽しみにしております。
hourglassさんの植物生活の投稿はこちら
OPTIMUM はこちらから。
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この記事のライター
植物生活編集部
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。