フローリスト8月号|特集「世界ブランドをめざす花屋 アイロニーのメソッド」
芦屋、南青山、パリに店をかまえる谷口敦史さんが代表の花店「jardin du I'llony(ジャルダン・ドゥ・アイロニー)」。
アイロニー各店の様子やフラワーギフトを紹介するほか、同店のコンセプトや多様なマネタイズ方法、近年目標に掲げる“世界ブランド”への道筋などを、谷口さんにたっぷり語っていただきました。
第2特集は来日したジョルジュ・フランソワ氏が登場。
第3特集では、パリの個性豊かなお花屋さんをご紹介します。
《目次》
◎特集1世界ブランドをめざす花屋
アイロニーのメソッド
世界ブランドをめざす花屋 アイロニーのメソッド
芦屋、南青山、パリに店をかまえる谷口敦史さんが代表の花店「jardin du I'llony(ジャルダン・ドゥ・アイロニー)」。
アイロニー各店の様子やフラワーギフトを紹介するほか、同店のコンセプトや多様なマネタイズ方法、近年目標に掲げる“世界ブランド”への道筋などを、谷口さんにたっぷり語っていただきました。
◎特集2
来日インタビュー&デモンストレーション
ジョルジュ・フランソワの花と仕事
来日インタビュー&デモンストレーション ジョルジュ・フランソワの花と仕事
フランス人フローリストであるジョルジュ・フランソワ氏がこの4月に来日しました。
パリの花事情をよく知っている人には、既知のことですが、今では一般的であるラウンドブーケを生んだのは、フランソワ氏です。
フランス語で「ブーケロン」と呼ばれるこのブーケが、いまでは、パリのどの花店でもスタンダードなスタイル。
愛嬌があり、花が好きでエネルギッシュ、そんなムッシューのインタビューを、デモンストレーションの様子と合わせて紹介します。
◎特集3
パリの個性豊かなお花屋さん
家に花を飾る習慣が根付いていることから花店と人々の距離も近く、フローリストを信頼・尊重して「おまかせ」で花をオーダーする人が多いとか。
今回はパリの花店を「正統派」「新しいスタイル」に分けて紹介するほか、日本とパリの花事情の違いや、花業界の最新のトレンドまで、インタビューを通してお伝えします。
◎好評連載
見聞/渡辺礼人
自由な花屋リトルの事始め/壱岐ゆかり
籠に花を“入れる”
バラの解体図譜
ホワイトバンビーナ
花束の解剖学
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ボタニカル・メタモルフォーシス
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フローリスト花散歩/花福こざる
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この記事のライター
植物生活編集部
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