葬儀の生花祭壇の器| フラワーベース「Bukki」を使ってみた |有限会社ケンフロリスト
Bukkiを使用した、生花祭壇
生花祭壇制作をラクにした、画期的な器
神奈川・鎌倉で花店を営むケンフロリストの小川裕之さんに「Bukki」を使った感想を伺いました。
小川さんが語る「Bukki」のいちばんの特長は、器側面が垂直に立ち上がっている設計。
隙間を埋める花を使う必要がなく、作業の手間を減らし、より美しい仕上がりを迅速に実現できるとのこと。
また「水やりも便利で、ベースの下に溝があるので、水がしっかり入り安心です」と小川さん。
「生花祭壇は四尺(121.2cm)六尺(181.8cm)といった組み合わせが一般的ですが、状況や場所によっては自由に組み合わせを行わなければなりません。Bukkiはサイズのバリエーションがあり、長さも自由に設定でき使い勝手がいいですね。」
お客様のニーズに応じて、さまざまなスタイルの祭壇を提供することが可能となったそうです。
小川さんは「お客様へ最高の作品を提供したい」という想いを込めて作業をしています。
使い勝手の良さと効率性が、より質の高い作品作りを支え、花の美しさを最大限に引き出している実感を語ってくださいました。
ユニットで制作できるようになった生花祭壇。器のサイズバリエーションがあることでどのような組み合わせもできるようになった。
フローラルフォームをしっかりとホールドする仕組みなっていて、側面が垂直に立っているので外側からみえないように花など隙間をで埋める必要がなくなった。フォームを4つ並べられるこのタイプは重宝していると小川さん。
取材協力
有限会社ケンフロリスト
生花祭壇制作/小川裕之1975年に鎌倉・雪の下に創業。
https://kenflorist.co.jp/
Instagram@ kamakura_kenflorist
商品の詳細問い合わせ
株式会社フラワーベース
ウェブサイトからお問い合わせください。
https://www.flowervase.biz/
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この記事のライター
植物生活編集部
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。