植物生活編集部 植物生活編集部 28ヶ月前

和モダンな大人の空間に。かわいすぎない、ハンギング枯葉オーナメント

行李風、枯葉オーナメント

 
かわいくて華やかなだけが植物の魅力ではありません。
 
シンプルに男性が部屋に飾れるような、
かわいすぎないテイストのオーナメントを目指してみました。
 
さながら江戸時代の行李(こうり)のような味わいが
枯葉と絶妙にマッチング。
 
そっけないようでいて葉の表情がよく見えて
味わい深い印象を受けます。
 
行李(こうり)について調べてみると、
竹や柳、籐などを編んでつくられた
葛籠(つづらかご)の一種の事だそうです。
 
柔軟性があり蓋が盛り上がるほど多量に物を入れることができため、
麻縄で結び、あるいは締め皮で締めることもあったそうです。
葛篭というとなんとなく舌切りすずめを思い出しますね。
 
こちらのオーナメントも、大きなシーグレープの葉を
荷物でもまとめるように麻紐で縛りました。
 
枯葉と同じく、ドライになったユーカリの実を合わせて。
 
 

GREEN & MATERIAL


○ 麻紐(太め、細め2種)
○ シーグレープ
○ グニユーカリ
 

HOW TO MAKE


1 シーグレープを重ねていきます。
茎の固い部分をうまくずらしながら重ねると
厚さが均等になりまとめやすくなります。
 
 

2 まず白い細い麻紐を十字掛けにして結びます。
ドライになった葉は脆いので、
あまり強く締めすぎないように注意してください。
 
 

3 白い細い紐の上部には、吊るす用の太い麻紐を結びつけます。
紐の長さはお好みで。
 
 

4 シーグレープは20 枚くらい重ねています。
生のグリーンの状態で作って、
次第にドライになっていくのを楽しむのもおすすめです。
 
 

POINT

紐の隙間にグニユーカリの実を挿してアクセントに。
枝が紐に引っかかるのでボンドなどでの接着は不要です。
がっちり固定していないので
気分によって取り換えることも可能です。
 
 
text & photo 月刊フローリスト 撮影/三浦希衣子
 

もっと作品を見たい!という人は


 
家で育てているインテリアグリーンの鉢物を、剪定して出た葉。
花束をもらって、花は枯れても最後まで元気な葉。
庭の落ち葉や道端の葉。

普段なら捨ててしまったり、注目される存在ではないけれど
よくよ?く見てみると
「葉っぱ」は見るほどに美しい造形をしているんです。

走る葉脈、移り変わる色合い、個性的な形。

惚れ惚れする美を持つ葉っぱを、もっともっと楽しむためのカンタンアイデアを
センス抜群のプロフローリストに教えてもらいました!

飾ったり、作ったり、身に着けたり!
ただただ編んだり貼ったりするその作業だけでも夢中になる面白さ。
楽しみ方のアイデアをオシャレな作例とともに詳しい写真と文章で解説します。

知らないなんてもったいない!
そんな葉っぱワールドへお連れします。レッツ、リーフアレンジ!!
 
ISBN: 978-4-416-61658-1
葉っぱをステキに飾る、身につける。
「小さなリーフアレンジの本」
定価:本体1,300 円+税

 

フローリスト3月号発売中!特集「花で装う」

 

  • すてき 0
  • クリップ
  • 埋め込み

この記事をシェアするには埋め込みコードをコピーしてSNSやブログに貼り付けてください。

この記事のライター

植物生活編集部
植物生活編集部

「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。

直近の記事

関連記事