植物生活編集部 植物生活編集部 2017/05/03

盆栽の魅力がわかる店[東京]

BONZAI&FLOWERS .moss ボンサイ&フラワーズ ドットモス

小さくておしゃれな個人経営のショップが元気な町、東京・西荻窪。
JR駅のすぐ近くに店を構える「ドットモス」。
名前の通り、生花と盆栽をメインに扱うお店です。
 

長い年月をかけて生産者の手間がかけられている盆栽。
この「イボタの木」は、小さな枝のときから針金で矯正し、
この姿になるまでにおよそ10年かかっています。
 

ちょっと始めてみたい人に


敷居が高いという盆栽のイメージを変えるため、
取り扱う盆栽は小さいサイズと育てやすさにこだわっています。
器はコンクリートのようなモダンな質感や
シンプルな形のものをセレクトし、
見た目のカジュアル感も重視しています。
価格も数千円のお手頃なものから豊富に揃えて。

コケ玉にする植物は、
見た目の面白さとサイズを考慮して決定しています。
コケ玉は水切れが一大事なので、
枯らしてしまわないようきちんと管理方法を伝授。
水やりは水を張ったバケツなどの器にコケ玉の部分を沈めて、
玉から泡が出てこなくなるまでしっかり浸けるのがコツ。
大体20~30秒、真夏は1日1回これを行うことが大切だとか。 


手軽で可愛いテラリウム


植物に興味を持つ入口になればと販売しているテラリウム。
店で一つひとつ手作りしています。
ガラスの中の小さな世界に癒される人続出!

コケの上に多肉植物、
その周りをドライ植物や流木でアレンジしたテラリウム。
ドライ素材と生きている植物の質感の対比が楽しく、
覗き込むごとに味があります。
ドライはシナモン、ユーカリのテトラゴナ、
ポポラス、グロボラスの三重奏。
参考価格2,700円。 

セラミスの上にハイゴケをのせ、
その上にホソバオキナワゴケをオン。
ドライのユーカリ・ポポラスと
ペッパーベリーでアクセントをつけました。
コケの上をハイキングするかのような人形たちがお茶目!
普段見慣れた小さな植物がまるで木のようにも見えます。
参考価格2,700円(人形はオプションで別料金)。
 
 
伺ったお花屋さん
名前:清水孝紀 Takanori Shimizu
プロフィール:埼玉県出身。吉祥寺と青山の花店に合計10年勤務し、実家の盆栽園で5年修業を積む。現店舗の開業は2011年5月。生花や鉢物、盆栽の品揃えに力を入れ、インテリアとして手軽に楽しむ提案を行っている。
お店:BONZAI&FLOWERS .moss ボンサイ&フラワーズ ドットモス
住所:東京都杉並区西荻北3-4-1日向マンション103
http://dotmoss.com/
 
 
text&photo 月刊フローリスト、撮影/佐々木智幸

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