植物生活編集部 植物生活編集部 15ヶ月前

フロリストマイスターが教える バラの束ね方

光や風が通り抜ける雰囲気に束ねた花束
 

使用している花


・バラ(ジャルダンパフューメ、オークランド)
・ブプレリウム
・レースフラワー“ダウカスボルドー”
・ジャスミン
・アイビー

 

ガーデンに咲いているように自然に

ドイツ国家認定フロリストマイスター橋口学さんによる、
植物の個性を生かした花束を紹介します。
 
こちらは、バラ“ジャルダンパフューメ”を
庭から摘んできたばかりのように、
光や風が通り抜ける雰囲気に束ねました。
オレンジのバラを合わせることで、
春のガーデンの明るさを加えます。
束ねるときは空間を意識して高低差をつけ、
中に仕込んだアイビーやジャスミンも見えるようにするのがコツ。
そうすることで、緑の中で咲き誇る
ガーデンローズのイメージが表現できます。
 

色と形を装飾的に見せて

黄色のバラ“カナリアリッチ”をメインに、
白、グリーンの4種類のバラを束ね、
バラの色と形を見せることを意識してまとめました。
コンパクトなラウンドの花束ですが、
多少の高低差をつけることで花の表情が生かせます。
丸い形を強調するために、副花材にはナデシコ“テマリソウ”を合わせ、
葉物は形と質感がデコラティブなものを選んで。

POINT

茎がまっすぐなバラは花束の中心に、
曲がったものは横に入れると、
曲線の動きがそのまま花束のフォルムになります。

text&photo 月刊フローリスト 撮影/中島清一
 
 
教えてくれた人
橋口 学

ドイツ国家認定フロリストマイスター。1997年渡独。国立花き芸術専門学校ヴァイエンシュテファン卒業後にミュンヘンの花店に勤務し、およそ9年間のドイツ滞在を経て帰国。現在は神奈川県秦野市にて「花屋ハシグチアレンジメンツ」を主宰。『フロリストマイスターが教える 初心者からわかる 季節のフラワーリース基礎レッスン』(誠文堂新光社)が好評発売中。

ホームページ:http://www.h-arrangements.com
 



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