植物生活編集部 植物生活編集部 51ヶ月前

秀吉をギャフンと言わしめた、花僧の秘策はいかに?[映画]

花戦さ

いけばなをテーマにした映画が作られた。
しかもその配役が豪華すぎる。
狂言師・野村萬斎が池坊専好を演じ、
敵役の豊臣秀吉には歌舞伎界から市川猿之助が参加。
さらに日本映画界を代表する中井貴一や佐々木蔵之介、
佐藤浩市らががっちりと脇を固め、
その主演陣たるや日本代表レベルが揃えられている。
 
なおかつ池坊の全面協力により、
200瓶を超える立花が登場。
加えて、表千家不審菴、裏千家今日庵、武者小路千家官休庵の
三千家が協力体制をとった。
 
いけばなの根源である池坊は、
「花をいけた」という記録から
今年で555年を迎える。
この記念すべき年に、
役者も花も、そして舞台も一流が揃えられた。
どんなに美しく剛健な話を期待できるだろう、と思いきや、
本作は「痛快 時代劇エンタテインメント」として作り上げられており、
重い雰囲気は全く漂わない。
 
特に専好のキャラクターには 賛否両論あるだろうが、
エンタテインメントとしてみれば、
それも一興であろう。
俳優陣の見事な演技に注目だ。 
 
 

STORY

6世紀後半、
織田信長が本能寺で倒れた後に、
天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、
戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。
 
だが秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。
そんな中、
町衆の先頭 に立ち、
秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。
 
その名は池坊専好。
 
京都・頂法寺六角堂の花僧で立 花の名手、専好。
彼が武器としたのは、「刃(やいば)」ではなく「花」。
前田利家邸を舞台に、
池坊専好が 太閤秀吉に仕掛けた一世一代の「戦さ」とは。
 



6月3日(土)よりロードショー 
主演:野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、 佐藤浩市、高橋克実、山内圭哉、和田正人、森川 葵、 吉田栄作、竹下景子
脚本:森下佳子
音楽:久石譲
劇中絵画:小松美羽
題字:金澤翔子
監督:篠原哲雄 (原作:鬼塚 忠「花戦さ」/角川文庫刊)
配給:東映
©2017「花戦さ」製作委員会 
www.hanaikusa.jp




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