やってみた!|ミニダイコン栽培[6]
37日目・本葉がふえてきた
久しぶりになっちゃった
ミニダイコン栽培セットの観察日記。
やってみた!|ミニダイコン栽培[1]
やってみた!|ミニダイコン栽培[2]
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やってみた!|ミニダイコン栽培[5]
上の写真のように
本葉がどんどんふえて生育良好!
…なんだけど、いつになったら株元が出っ張ってくるのかな?
57日目・株元が露出してきた!
さらに20日間、じっくり待ってみたら、
葉っぱもさらにふえてきて
なかなかダイコンらしい姿になってきました。
マニュアルには、
「約2か月で収穫」とありました。
その「約2か月後」が間もない57日目、
やっと土の上に株元が出ているのを確認!
やったー♪
マニュアルによると
「首の部分の太さが6.5〜9cmになったころが収穫」
ですって。
さっそく首の太さを測ってみましょう。
もっともっと太くなってくれないと収穫できません。
待ち遠しいな〜。
ちょっと液肥をあげてみようかな。
65日目・ちょっと太くなってきた?
1週間後の65日目、
「あれっ!? ちょっと太ったかな?」のように見えたので、
さっそく計測です。
ピンチ! 青虫がッ!!!
実はこの数日、出張に出かけていて
「小太りくん」のようすをあまり見ていなかったら、
葉っぱに穴がたくさん!
じっくり見てみれば、
いました、いました、青虫!
どうりで数日前、モンシロチョウが乱舞していたはずです。
葉っぱもおいしい「小太りくん」だもの。
モンシロチョウも、きっと狙っていたのでしょう。
青虫がチョウになる観察も楽しそうだけれども、
ここは *「テデトール」させてもらいました。
*「テデトール」とは「手で取る」、捕殺のこと。ガーデニング好きの間で、まるで薬剤名のように使われている用語です。
70日目・首がムッチムチに見えてきた
さらに5日後の70日目、
首が丸みを帯びて、
ムッチムチに見えたのでザ・計測。
【収穫までのポイント】
*風通しのよい日なたに置きましょう。
*土の表面が白っぽく乾いてきたら、パッケージの下部に開けた穴からにじみ出てくるまで、たっぷり水やりします。
*水やりは、葉の上からかけるのではなく、土にかけましょう。
*害虫がついていないか、よくよくチェック。ついていたら捕殺するか、「ベニカS乳剤」など、ダイコンに適用のある薬剤を使用法の注意に従って使いましょう。
さてさて、収穫までもうひと頑張り。
「小太りくん」との二人三脚、どうなるかな?
【使用したもの】
「びっくり大根 小太りくん 袋栽培セット」http://hanagokoro.co.jp/btoc/product/15126 (花ごころ)
text & Photo ウチダトモコ
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この記事のライター
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