植物生活編集部 植物生活編集部 17ヶ月前

パリテイストの華やかさでお客様の想像の上をいく[東京]


使っている花:バラ‘イブ ピアッチェ’ 、アネモネ、チューリップ、アストランチア、カーネーション、スカビオサ、ピットスポラム、マメの花

花宴 hanano-en  はなのえん

東京・神宮前の花店、「花宴(はなのえん)」に、
お店らしいスタイルの人気の花束を作ってもらいました。
 
こちらの花束のコンセプトは「大人かわいい」。
どんな世代の人であっても、
貰って嬉しいと感じてもらえるかわいさを目指しているそう。
今回はバラの華やかさと、上品な色合せで大人のかわいさを表現。
パリの花束にもよく見られるスタイルで、
グリーンをバランスよく配置していることがポイントです。
 

男性にも女性にも喜ばれる花束を


メインカラーにイエローとグリーンを使ったブーケ。
シンプルな色使いと直線的なムギのラインでかっこよさを持たせています。
その一方で、パンジーのフリルやラナンキュラスの薄い花弁で、
繊細さやかわいさも演出。
そのため、男女を問わず贈ることができるところもウリです。
ブプレウルムやナズナでアウトラインを作っているため、
少ない花材でもボリュームたっぷり。
 

パリの花店をイメージ


東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩6分、渋谷区・神宮前に花宴はあります。
都内でもおしゃれ感度の高い人が集まる街です。
ここに店を構えるのは、石田志保さん。
名古屋の中心地、栄・錦エリアに「フラワースペース・ヴィヴィ」という花店を構え、
そちらは開業15年の実績があります。2015年12月に、満を持して東京進出を行いました。
 
店舗でまず目を惹くのは、かわいいグリーンの外装と
ウインドーに飾られた季節の花。
道行く人が足を止めて店内を覗き込んでいきます。
パリの花店をイメージして、内外装を石田さんがデザインしました。
 
石田さんにとって、フランスは特別な国。
まだ花の仕事に就いていなかった20年ほど前、
パリでクリスチャン・トルチュさんとの出会いがあり、
彼のショップやディスプレーを見て強い衝撃を受けたそう。
「自分もあのような店を持ちたい」という想いが強くなった時、
OLを辞め、花の仕事をすることを決意。
花店勤務の経験がないため、ゼロからの店作りは大変だったと振り返ります。
最初は店舗を持たなかったため、自宅で制作を行いながら法人への営業活動を開始。
都内のお客様が増えたことから、東京進出を決意しました。

現在もフランス在住のフローリストと協力し、
パリのフローリストが来日した時のコーディネーターを務めています。
パリの話を足を運んでみてはいかが?











 
うかがったお花屋さん
花宴 hanano-en [はなのえん]
東京都渋谷区神宮前3-42-7 青山太洋ビル1F
http://www.hanano-en.jp
 
 
text&photo 月刊フローリスト  撮影/加藤達彦
 

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