植物生活編集部 植物生活編集部 2017/07/04

冴え渡るグリーンと花色の美しさが人気


使っている花:ラナンキュラス、コデマリ、スカビオサ、ヒヤシンス、シレネ‘グリーンベル’、マメの花、ナノハナ、ゼラニウム

ざっくりと束ねた巧みな「無造作」感

東京・渋谷にある花店、
「TRUMP flowers(トランプフラワーズ)代々木上原店」の
オーナーフローリスト、岩井成記さんに
おすすめの花束を作っていただきました。
 
こちらは、野の花をざっくりとそのまま束ねるようなイメージで制作。
凹凸を付けることで、意図的に無造作な印象を演出しています。
たくさんのグリーンの中に隠れて、
奥ゆかしく花の色が垣間見えるのもカッコいい。
 
 




渋さを呼び覚ますブーケ


グリーン、ブルー、白、紫の寒色系の色合わせで、渋さを表現。
男性はもちろん、清らかな印象も強いため、
若い女性にも喜ばれそうな花束です。
ホワイトレースフラワーやスモークグラスなど、
わさわさとした花材の中に形の異なるグリーンを配置して、
広がりを持たせています。
 
 



 
株式会社トランプフラワーズが手掛ける「トランプフラワーズ 代々木上原店」。
オーナーの岩井成記さんは、東京・自由が丘店に続き、
こちらの店でも経営に携わっています。
開業は2016年9月と、まだ新しい花屋さんです。
 
「グリーンがたくさんの中に花があるという感覚を目指しました」と岩井さんが話すように、
店舗は無機質なコンクリートの床いっぱいに、植物がディスプレー。
見上げれば天井からもビカクシダなどが垂れ下がり、
さながら、植物屋さんのようです。
 
岐阜県出身の岩井さんは大阪の大学で建築学科を卒業し、一般企業に就職。
けれど植物が好きで、造園に携わりたいという思いがずっとあり、
花店勤務を決心し、脱サラ。
名古屋の花店で5年間の修行を経て、岐阜の市街地で「トランプフラワーズ」を開業しました。
2年間の営業ののち、知人に誘われたことがきっかけで東京進出。
岐阜の店舗は惜しまれつつも閉店しました。
 
ファッション雑誌やカタログ撮影の際、
モデルが持つ花を任されることも多いという岩井さん。
服の良さを相乗効果的に引き立てるため、試行錯誤の毎日だそう。
お客様の要望を自然とヒアリングしながら
最適な答えへと導いてくれるトランプフラワーズには、
業界人だけではなく、その技術を信頼する多くの世代のお客様が通っています。
 
 











 
うかがったお花屋さん
TRUMP flowers[トランプフラワーズ]
代々木上原店
東京都渋谷区西原3-25-4 AMBスタジオ 1F
http://www.trump-flowers.com
 
text&photo 月刊フローリスト  撮影/佐々木智幸






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