植物生活編集部 植物生活編集部 51ヶ月前

それは珍奇な夏の花 〜 変化朝顔 〜 [東京]

朝顔には珍奇な「別の顔」があった

最近、サボテンや多肉植物、ラン、シダ、食虫植物など、
一般的な園芸植物には見られないような
ちょっと風変わりな植物が注目されていて、
新しい園芸ファン層が広がっています。

「ちょっと変わったもの」
「ほかの人が持っていないもの」に心惹かれるのは、
今も昔も、変わらないよう。

たとえば江戸のころには錦糸南天(きんしなんてん)や松葉蘭(まつばらん)、
富貴蘭(ふうきらん)などといった珍奇植物が、
殿様から町の人までを熱狂させたんだそうです。

なかでもとくに、珍妙ともいえる花形、葉形の「変化朝顔」は、
現代の植物学や遺伝学など、
学術的な側面からみても面白みがあり、
その栽培技術の伝統は、今に引き継がれています。

小学校1年生でも育てる、誰もが知っている朝顔ですが、
その奥深さは尽きることがありません。
おなじみの園芸植物、朝顔がもつ別の顔、
江戸時代から続くビザール(珍奇)植物の扉を
そっと開けてみる講演会が開催されます。

*上の写真は、江戸時代の朝顔ブームの最中(文化14  年)に出版された名著、『あさかほ叢』(あさがお そう)。







江戸の花プロジェクト
『未来につなぐ江戸の朝顔文化 〜 歴史と鑑賞 〜 』


日時 2017年7月8日(土)13:00 〜 16:30(17:00〜19:00に交流会もあり)
会場 日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館)[地図
参加費 1,000円
定員 200名(先着順)

講演会プログラム
第1部 基調講演「文献にみる江戸の朝顔」小笠原左衛門尉亮軒氏(園芸文化協会 会長、雑花園文庫 庫主)
第2部 事例紹介「市民と咲かせる朝顔プロジェクト」井上尚子氏(広島市植物公園 主任技師)
第3部 講演「なんじゃ、これも朝顔!? 奇品・名品 変化朝顔の世界」仁田坂英二氏(九州大学大学院)
*コーディネーター 西川綾子氏(水戸市植物公園 園長)

問い合せ・申し込み先
公益社団法人 園芸文化協会
〒113-0033 東京都文京区本郷 1-20-7 安藤ビル 202 号室
TEL 03-5803-6340 (受付時間 平日 10:00〜17:00) FAX 03-5803-6341 
メール enbun@soleil.ocn.ne.jp
 
 
text ウチダトモコ   写真提供 公益社団法人 園芸文化協会


 

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