植物生活編集部 植物生活編集部 58ヶ月前

ヒマワリを生命力あふれるアレンジで魅せる

さあ、暑い季節がやってきます。
生命力あるふれるアレンジメントを作ってみたい!
ということで、「日々植物観察」でお馴染みの
コラム二ストの藤原正昭(clap,clap,claps)さんに
アレンジを教えてもらいました。

ヒマワリ‘サンリッチオレンジ’、ジネンジョ(蔓) 



生気ほとばしるたくましさ

生命感と終焉感を対比で見せる花束。
暖色でビタミンカラーのヒマワリは、しっかりと根を張り、力強く一直線に伸び、生命力を感じます。

一方、廃材の鉄は冷たいイメージで、黒く、硬く、シンプルで無機質で曲がっています。
鉄にはヒマワリの花の色の補色である紫をペイントしました。

2つを関連付け、対比が強すぎると相入れないのでジネンジョの蔓を入れることで対比を柔らげました。

ジネンジョは、夏の暑い日々の中でも力強く育ち、ヒマワリと同様食料となります。




ヒマワリ(サンリッチレモン、サンリッチ フレッシュレモン、レモンエクレア、パナッシェ)、パキラ(茎)


ヒマワリの根は太く、1本真下に伸ばします。
ヒマワリのみで花束を作る時、葉などクッションになるものが無いので、今回はパキラの根と茎を使い花束を制作しました。

パキラを逆さにし、根にヒマワリを入れ束ね、少し茎の部分を出すことで、動き、生命力を出しています。庭を連想させるような作品になりました。


パキラの茎はヒマワリの真直ぐな太い根を表しました。



撮影/三浦希衣子




教えてくれた人

藤原正昭  Masaaki Fujihara

東京農業大学を卒業後、株式会社フラワーオークションジャパン勤務を経て、ドイツへ留学。帰国後は長崎県の大谷園芸でキクの栽培に従事。2010年、店舗を持たない花店「clap,clap,claps」を開業。埼玉県所沢市に約100坪の畑を構え、無農薬の露地栽培で育てた植物を商品制作に使用している。

Instagram: https://www.instagram.com/clap_clap_claps/

藤原さんの植物日記は植物生活コラムで連載中です
https://shokubutsuseikatsu.jp/







 
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