植物生活編集部 植物生活編集部 2018/02/16

スタイルを決めずに スタッフの個性で勝負 [名古屋]

déjà-vu デジャヴ

地下鉄名城線の矢場町駅から徒歩6分の飲食店、
アパレルショップが入るビルの1階。
入口をグリーンが囲み、隠れ家のような雰囲気。


ファッションビルや飲食店がひしめく
栄エリアに店を構える「デジャヴ」。
生花は攻め気味で、アバンギャルドな色合いが揃っています。
個性的なものを求めるお客様が多いので変わった花材の仕入れも欠かせません。

店を訪れるのは20~30代の人が中心。
オーダーは開店祝いのアレンジ、スタンドのほか
アパレル関係者がディスプレー用に切り花を購入するのが目立つそう。



店に入るとまず目に入る大きな鳥かごのディスプレー。
お客様が次に来店した際も楽しめるように
店内の配置は頻繁に変えているそう。奥は生花のスペース。


窓際にディスプレーされている男性に人気の観葉植物。
荒木植物園のエピフィラム・アングリガーなどの珍しいものもハンギングされています。


代表を務めるのは奥村一繁さん。
インテリア関係の仕事からキャリアをスタートし、花の世界に入り、
24歳の時に名古屋駅の近くで店を構えました。

その後、現在の地に移り、今年5月には24年目を迎えました。
仕入れは奥村さん自身で行うが、
店舗内の業務は店長の中根 彩さんにほぼまかせているそうです。
花束の制作もラッピングも表現方法は自由。

時代ごとに求められるものは変わるので、
代表がすべてを取り仕切るよりアンテナを広げる
レギュラースタッフのセンスに重きを置いており、
自分たちの手作り感でどこの店にもない
オリジナリティを出すことを大切にしています。


天井から吊り下げられたドライフラワー。基本的に店で制作。
カスミソウ、スモークツリーのほかにスターチスは彩り豊かで人気が高いそう。


ドライフラワーの量も豊富。
スタッフの手で一つひとつドライ素材を詰めている
「デジャBOX」と名付けた小さなボックスなども販売しています。

ドライフラワーは小さな束にまとめても販売。
家にある瓶に入れるなどの飾り方も提案し、
お客様自身で自由に使えることから人気が高いそう。


2016年には店から車で10分ほど離れた
東別院のインテリアショップ内に姉妹店「ルート」がオープン。

その場のインテリアに合うような生花、
観葉植物が置かれ、ワークショップも行っています。

こちらはお客様の年齢層が高めなので、きれいめな印象にまとめており、
デジャヴとはまた違った姿となっています。
 


はじめは母の日のギフトとして母親がトートバッグを持つイメージから考案。
花が終わってもバッグが使える、残るギフトに。

Flower&Green

ヒマワリ
アジサイ
スカビオサ
アゲラタム
ユキヤナギ
メラレウカなど

ドライフラワーのブーケ

小花を使い、フワフワした感じにまとめてお客様からも人気。
女性へのプレゼントとして需要が高く、
普段のオーダーは5,000円台が多いそう。
 

Flower&Green

スターチス2種
コットンブッシュ
バーゼリア
パニカムなど

個性的な花材をブーケに

赤でも原色より深い色合いやくすんだ色でまとめたブーケ。
垂れ下がるゲットウのようにラインを生かして造形的に制作。

Flower&Green

アガパンサス
ゲットウ(以上、実)
エリンジウム
ピンクッション
アンスリウム
コアラファーン
ユキヤナギ
ヒリュウシダ
ディアボロ


text & photo  月刊フローリスト  撮影/岡本修治

うかがったお花屋さん
déjà-vu デジャヴ
愛知県名古屋市中区栄3-20-14 住吉ビル1F

ホームページ:http://www.deja-vu-f.com/
Facebook :FLEURS deja-vu
instagram:@fleurs_deja_vu





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