植物生活編集部 植物生活編集部 2018/05/03

複色の花材が持つ二面性 [f i o r e  s o f f i t t a]


アネモネは濃い青から純白へのグラデーションを持ち、色のトーン合わせに使いやすい。
 

色が重なりあいが、見る人の感覚を呼び起こす


「普段から、色の系統があいまいなのに、まとまりを感じられるような作風で作っているので、私にとってカラフルとは『見る人によってさまざまな色の印象を感じられる配色』なんだと思います。

今回はポップ路線でなく、渋めのカラフルにしました。パッと見たときに、まとまりを持たせたかったので、白と青のアネモネや、白と黄のハエマンサス、白と赤のラナンキュラスなど、白の入る複色の花材を選びました。まとまっているけれども、よく見るとさまざまな色や形が入っていることに気づいていただけると思います」


コチョウラン(左)の黄と、ハエマンサス(右)の黄をリンク。
花材の色でつなぐとまとまりが出ます。


ラナンキュラスの右隣の花はラケナリア。
色だけでなく、形のバリエーションにも幅を持たせてバランスをとっています。

Flower&Green

アネモネ、ラナンキュラス、カーネーション、フィリカ、スターチス、リューカデンドロン、ラケナリア、ビバーナム・ティナス、ユーカリ3種、コチョウラン、ハエマンサス、タンキリマメ、グレビリア

 

うかがったフローリスト

三嶋春菜 Haruna Mishima

「fiore soffitta」デザイナー。企業やアパレルブランドのパーティ装飾、個人のウェディングなど多方面で活躍。ほかにないキャッチーなテイストは、感度の高い人々から支持を集める。

https://www.fioresoffitta.com/

Instagram:
https://www.instagram.com/fiore_soffitta








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