植物生活スクール フラワーレッスン第3回目「海を感じるアレンジメント 〜バラ、流木をつかって」体験レポート
植物生活で毎月連載
「Botanical TRIP 私の好きな、地元のこと。」
を開始している後藤さんの定期レッスンは今回で3回目。
毎回、“自然素材”を用いてアレンジメントや花束を作るのがこの定期スクールのテーマで、まさに「自然を感じるレッスン」です。
第3回目はのテーマは「流木」、そして「バラ」
初夏の海辺を感じさせるアレンジメントに挑みました。
ティータイムにはお約束通り、バラジュースが登場しました!
完成作品はこちら

初夏を感じさせる色合わせです。
キーポイントとなる「ショートステムの流木」は後藤さん営むがカフェ(Ortensia オルテンシア)のある静岡県賀茂郡河津町に流れる河津川に漂着した流木。
雨ざらしにして乾かしたものです。
「流木を使うことで、ひと味ちがう個性が出ますよ」
周りにある白く細かいのは珊瑚。中央には4種のバラをメインとした色とりどりの花が活けられています。

ザブーンと波の音が聞こえてきそうです。
今回使用した花材は
・小笠原の珊瑚
・バラ4種(安曇野、ドフトボルケ、ウィンショッテン、ミントティー)
・ミニガーベラ
・カーネーション
・アルストロメリア
・コチョウランミディタイプ
・流木
・貝殻、ヒトデ

さて、作り方を詳しく見ていきましょう。
このアレンジメントは、リビングにあるような低めのテーブルに飾ります。
そのため、俯瞰して見た時には、自然に、そしてきれいに見えるように作っていくことがポイントです。
1. 器にフローラルフォーム敷き、珊瑚を散りばめます。
2. 流木の形をよく見て、フローラルフォームに挿していきます。

3. 流木に合わせて、花を活けていきます。 はじめに大きい花から活けていきます。大きい花は目立つため、最後に活けると全体のバランスがくずれてしまうことがあるためです。
ポイントは、凹凸を出すと自然に見えること。
バラは主張は強いので、アレンジメントで使うときは、バラとは異なる色をミックスして主張を合わせるべきだそう。
参加した皆さんの作品が完成しました!
それぞれの作品を見合って、良い所を言い合ったり
後藤さんにアドバイスをもらったりなど。
そして最後は、ほっと一息、ティータイムです。
今回も、カフェ(Ortensiaオルテンシア)の店長でありパティシエでもある、あいさんの手作りスイーツを頂きました!

オレンジ、キウイ、パイン、イチゴがのったフルーツタルト、そして、バラジュースです。
バラジュースは、食用にも使えるバラ(ウィンショッテン)と白ワイン、レモン、砂糖を煮て、シロップを作り、それを炭酸で割ったものです。
バラの自然な甘い香りがしてとっても美味しいです!
参加者は、初心者の方から、花を活けることに慣れている人まで様々。
レッスンの特徴でもある「少人数制」のため、先生と生徒の距離も近く、お互い困ったことがあると助け合い、励まし合って、終始、和気あいあいとした雰囲気に。
まだまだ受講者募集中です!お待ちしております。
次回、6月14日(木)に行われる第4回目のレッスンは、
野草を使って作る「シャンペトルスタイル」の花束作りをします。
太陽の照りを、そしてグリーンをいっぱい感じられるひとときをぜひ。
お申込みはこちらから。皆さまにお会いすることを楽しみにしております!
次回のレッスンを初回単発で受講されたい方はこちらから
毎月の申し込み不要の定期レッスン受講はこちらから
取材・文/降旗千夏子 撮影/佐々木智幸
「Botanical TRIP 私の好きな、地元のこと。」
を開始している後藤さんの定期レッスンは今回で3回目。
毎回、“自然素材”を用いてアレンジメントや花束を作るのがこの定期スクールのテーマで、まさに「自然を感じるレッスン」です。
第3回目はのテーマは「流木」、そして「バラ」
初夏の海辺を感じさせるアレンジメントに挑みました。
ティータイムにはお約束通り、バラジュースが登場しました!
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初夏を感じさせる色合わせです。
キーポイントとなる「ショートステムの流木」は後藤さん営むがカフェ(Ortensia オルテンシア)のある静岡県賀茂郡河津町に流れる河津川に漂着した流木。
雨ざらしにして乾かしたものです。
「流木を使うことで、ひと味ちがう個性が出ますよ」
周りにある白く細かいのは珊瑚。中央には4種のバラをメインとした色とりどりの花が活けられています。
ザブーンと波の音が聞こえてきそうです。
今回使用した花材は
・小笠原の珊瑚
・バラ4種(安曇野、ドフトボルケ、ウィンショッテン、ミントティー)
・ミニガーベラ
・カーネーション
・アルストロメリア
・コチョウランミディタイプ
・流木
・貝殻、ヒトデ
さて、作り方を詳しく見ていきましょう。
このアレンジメントは、リビングにあるような低めのテーブルに飾ります。
そのため、俯瞰して見た時には、自然に、そしてきれいに見えるように作っていくことがポイントです。
1. 器にフローラルフォーム敷き、珊瑚を散りばめます。
3. 流木に合わせて、花を活けていきます。 はじめに大きい花から活けていきます。大きい花は目立つため、最後に活けると全体のバランスがくずれてしまうことがあるためです。
バラは主張は強いので、アレンジメントで使うときは、バラとは異なる色をミックスして主張を合わせるべきだそう。
参加した皆さんの作品が完成しました!
後藤さんにアドバイスをもらったりなど。
そして最後は、ほっと一息、ティータイムです。
今回も、カフェ(Ortensiaオルテンシア)の店長でありパティシエでもある、あいさんの手作りスイーツを頂きました!
オレンジ、キウイ、パイン、イチゴがのったフルーツタルト、そして、バラジュースです。
バラジュースは、食用にも使えるバラ(ウィンショッテン)と白ワイン、レモン、砂糖を煮て、シロップを作り、それを炭酸で割ったものです。
バラの自然な甘い香りがしてとっても美味しいです!
参加者は、初心者の方から、花を活けることに慣れている人まで様々。
レッスンの特徴でもある「少人数制」のため、先生と生徒の距離も近く、お互い困ったことがあると助け合い、励まし合って、終始、和気あいあいとした雰囲気に。
まだまだ受講者募集中です!お待ちしております。
次回、6月14日(木)に行われる第4回目のレッスンは、
野草を使って作る「シャンペトルスタイル」の花束作りをします。
太陽の照りを、そしてグリーンをいっぱい感じられるひとときをぜひ。
お申込みはこちらから。皆さまにお会いすることを楽しみにしております!
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取材・文/降旗千夏子 撮影/佐々木智幸
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この記事のライター
植物生活編集部
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。