植物生活編集部 植物生活編集部 1週間前

「透明」に花を「標本」する。

花を器に飾るだけでなく、「インテリア的」に気軽に暮らしに
取り入れられる花の飾り方。
最近人気なのは「植物標本」という花姿。

植物生活では、ふたつの植物標本の形に注目してみます。



特別な浮遊感。フラワーグラデーションフレーム

まず紹介するのは、透明なアクリルにちりばめられた花びらたちの不思議な浮遊感が特徴の「フラワーグラデーションフレーム」。
光があたるとフレームがきらめいて、水面に浮かぶようにも見えて幻想的です。
花びらを乾燥させているので、半永久的に楽しめます。 


普段ひとつの花として見ているだけでは気づかない花びら一枚一枚の形や薄さ。
そんな花たちの個性を改めて発見できるフラワーグラデーションフレームは、置き場所によって表情が変わるので、見ていて飽きることがありません。

縦向きでも横向きでも、場所を選ばない装飾品に。
花びらの色味や葉脈などの繊細さが最大に活かされた作品で、陽の光に照らされた時の透け感がとても綺麗です。


「バレンタインルージュ」 使用花材:バラ、カーネーション



「オーシャンサーフ」使用花材:アジサイ



「パラダイスフラワー」 使用花材:バラ、デンファレ、カーネーション、トルコギキョウ



「ローズミスト」 使用花材:スプレーバラ、スプレーカーネーション


 

作り方

1.

花びらにアイロンを30秒あてる。この時のポイントは、厚い花びらや濃い色の花びらを使うこと。厚さの薄いものはすぐに焦げてしまうので注意する。

2.

花びらをアクリルに乗せていく。デザインは花びらを配置する前にあらかじめ決める。

注意する点

直射日光の当たるところに置いておくと傷みやすく、色が薄くなってしまう。

 

光と花のハーモニー。ハーバリウム


そしてもう一つ、大人気な植物標本は「ハーバリウム」。
既存のフラワーアレンジメントのイメージにこだわらず、自由な発想で創作できるハーバリウムは、パキッとしたコントラストのついた色合いや、ビビットなイメージが似合います。

アレンジメントと違って誰でも作ることができるのが良いところ。




枝ものなどを使った立体的な作品はよく見かけますが、花がぎっしりと詰まったハーバリウムはあまり見たことがありません。
そこで、あえて細かくした花びらを敷き詰めるような仕上がりに。目を引くデザインで、存在感たっぷりな作品を制作してみました。


作り方

1.
スプレーバラをドライにし、さらに細かくしたものを瓶の3分の1強くらいまで入れる。バラ30本ほどの量。

2.
ブリザーブドフラワーの紫陽花を入れる。茎が見えないように、ピンセットで花の向きなどを調節する。

3.
ハーバリウム用のオイルをゆっくりと注ぐ。




この植物標本
「フラワーグラデーションフレーム」と「ハーバリウム」を制作するワークショップを行います。

相壁琢人のフラワーグラデーションの世界

ハーバリウムをつくる / グラデーションフレームをつくる


~ハーバリウムをつくる~
2018年6月24日 11:00~(1時間前後)※受付は30分前からとなります。

~グラデーションフレームをつくる~
2018年6月24日 14:00~(1時間前後)※受付は30分前からとなります。

会場:誠文堂新光社イベントスペース
住所:東京都千代田区内神田2-14-9
(JR「神田駅」西口から徒歩3分/東京メトロ「神田駅」1番出口から徒歩4分)
講師:相壁琢人
定員:12名





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