バイカラーの花だけで作るナチュラルスタイル[F l o w e r s D e u x F e u i l l e/東京]
インパクトのあるバイカラーの花だけで作るナチュラルスタイル
色使いには定評あるフローリスト清水千惠さんには、多色使いのルールがあります。それは濃い色は外側よりも中心に配し、隣り合う色同士が沈まないような色合わせにすること。
今回使用した花材はすべて複色。
ナチュラルスタイルでは敬遠されがちな花色をセレクトした理由は「一つの作品でたくさんの色合いが楽しめるから」と話してくれました。
存在感のあるバンダを中心に、作り込み過ぎずざっくりと仕上げています。
Flower&Green
チューリップ‘ロココ’、バンダ‘スペックル’、バラ‘パーティ ラナンキュラ’、アルストロメリア‘グリーンフィールド’バンダを中心に隣り合う花の色が沈み込まないように配置。
もう1色強い色を入れたいところを花ではなく、空き缶でナチュラル感をプラス。
教えてくれたフローリスト
清水千惠 Chie Shimizu
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この記事のライター
植物生活編集部
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