植物生活編集部ライター 植物生活編集部ライター 15ヶ月前

花を七色に染めてみた! フローリスト実験室 実験2

花をレインボーカラーに染めてみよう!

巷で見かけるレインボーの花。
バラやカーネーション、ガーベラなどが代表的ですよね。
では、この色を分ける仕組みをご存知でしょうか?
花店や自宅でも簡単にできる、染め分けの方法を紹介します!


「七色のお花が簡単に作れます。」が謳い文句、「レインボーフラワーメーカー」(パレス化学)を使用します。
染色のしやすい、カーネーション、バラ、ハボタンで試します。


レインボーフラワーメーカーの使い方



1:蓋を外して、4つの部屋に好きな色の染色液を線の部分まで注ぎます。


2:蓋をのせます。


3:切り戻した花を中心の穴から垂直にしっかり挿し込みます。


4:花が染まったら、蓋の上の部分で茎を切れば完成!写真は切る前の茎の状態。きれいに4つに分かれています。
 

注 意

!容器内に鋭利な刃がついているので、作業中、指を切らないよう注意します。
!茎の太さが4mm以下の花は均等に色分けされない場合があります。
!染色中に花が倒れて液がこぼれないよう、花瓶の中で染色するなど、転倒防止に注意しましょう。

 

本当にレインボーカラーになった!

ブルー、ピンク、グリーン、イエローの4色で、レインボーフラワーメーカーを使ってカーネーションを染色しました。
約2時間の染色時間で成功といえる結果が出ました。
ピンクとグリーンが隣り合う部分がパープルに染まっているなど、染色液の混合が花弁で行われており、文字通り虹色のグラデーションが見られました!



ブルー、ピンク、グリーン、イエローの4色を使用しました。
レインボーバラの完成を期待しましたが、うまく茎を突き立てることができずに、ブルーとグリーンだけが吸われ、失敗……。


 


次は成功するぞ!

チョコレート、セピア、ルビー、イエローの4色を使用しました。
秋色のようなシックな色みに染まりました。
色同士が重なり合い、混色している箇所も見られ、自然なグラデーションが見られました。成功ですね!



 

レインボーフラワーメーカー内で茎が4つにさけ、それぞれの部位が別の色を吸い上げることでレインボーの色みができました。
バラが失敗したのは、茎をフラワーメーカーの真上から、しっかりと挿し込めなかったためです。

使用上の注意にも記載がありますが、茎が4mm以内のものや、ふにゃふにゃのものについては上手に使うのが難しかったです。

反面、しっかりと挿し込めたカーネーションやハボタンは美しいグラデーションに!
4色を自分で選択できるので、デザインの幅は広がりそうです。
季節ごとにオータムカラーやサマーカラーを作るのも楽しいかもしれません!


実験の詳細は、月刊フローリスト2018年4月号をご覧ください。

 

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