植物生活編集部ライター 植物生活編集部ライター 2018/08/28

気分を明るくする花々があなたを待っています[flower HyggE/東京・大田]

fl o w e r  H y g g E フラワーヒュッゲ

「ピンク色の服は着ないけれど、ピンクの花が好き」という高杉さん。いつ、お客様が来店されても花がちゃんとあるようにと、ボリューム感たっぷりの品揃えで出迎えてくれます。

 

誰もが気軽に立ち寄れるお花屋さん

多摩川からほど近い大田区田園調布の中原街道沿いにオープンした「フラワーヒュッゲ」。オーナーは東京・世田谷市場の仲卸で17年働いていた高杉揚子(あきこ)さん。20代後半に携帯電話会社の営業職から、花店で働きたいと思い、仲卸へ転職しました。社内では初めて産休を取得し、子ども2人を育てながらバイヤーを長く務めてきたパワフルな女性です。

そんな高杉さんがショップを持ったのは、2016年に脳腫瘍を患い、同時にインフルエンザに罹患し、一時的に左半身に麻痺が出た経験がきっかけでした。手術により完治し、身体も復調しましたが、「一度きりの人生、後悔したくない」と幼い頃から夢だった自身の花店を持つことを決意しました。
タイミングよく、自宅近くで13坪の洋菓子店の居抜き物件が見つかりました。ショップ名はデンマーク語の「心地よい場所や空間」という意味の単語から名付けました。以前から心に留めていた言葉を使ったのです。

地元の人々が立ち寄りたくなる花店という長年の夢を叶え、今後はレッスンや地域の菓子店や紅茶店とコラボレーションした商品なども手がけていく予定です。



大きなガラス張りのショップは、洋菓子店時代の内装をそのまま生かしています。店前に並ぶ季節の花鉢や苗は、予想以上に人気があります。




リースやスワッグは自宅用、ギフトともに人気の商品です。持ち帰りやすいようにラッピングしているものも用意してあります。




ぎっしり、みっちり入った花がキュートなハーバリウムもあります。「うちのハーバリウムは、ピクルス漬けみたいと言われる」と高杉さん。




カウンター裏の壁には4色のワックスペーパーがバーに掛かっています。




オーナーの高杉揚子さん。仲卸時代から花育のパイオニアとしても活動してきました。通常のレッスン以外に、キッズ向けのワークショップも予定しています。

 

生花の価格表

その日に販売している生花の価格はわかりやすいように一覧にし、花材コーナーの前に置いてあります。





ナチュラルに束ねた、清涼感たっぷりの小花とグリーンが魅力的なブーケです。

Flower & Green
クレマチス、トリフォリウム、ナズナ、バラ‘グリーンアイス’、ブプレウルム、ホワイトレースフラワー、マトリカリア‘シングルペグモ’、ローズマリー、ゼラニウム




初夏の爽やかな季節感をイメージしたアレンジメントです。マリーゴールドのイエローとクレマチスのパープルがアクセントになります。


ブーケと同様に竹間園芸のクレマチスを使用しています。かわいらしい佇まいです。

Flower & Green
アジサイ、クレマチス、バラ(グリーンアイス、ヤギグリーン)、ゼラニウム、へデラベリー、マリーゴールド、ヒメリンゴ

教えてくれたフローリスト
高杉 揚子

flower HyggE[フラワーフュッゲ]
東京都大田区田園調布1-7-4

Instagram:@flower_hygge


写真・取材/月刊フローリスト


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