植物生活編集部ライター 植物生活編集部ライター 2018/08/29

いたずら心と恋心。「花」と「ものづくり」[チバセイサクショ/東京・世田谷]


2 0 年のキャリアが支える
ドライフラワー雑貨の店


「チバセイサクショ」が、2018年4月、東京・世田谷区に移転オープンをしました。
東急田園都市線池尻大橋駅より徒歩2分、人通りのある路面と、好立地です。

「当店ではドライフラワーを使った雑貨の提案をしています。雑貨と花を絡めるのが私の得意分野なんです」。

そう語るのは、オーナーの千葉里奈さん。

店内には足元から天井まで、大小さまざまなドライフラワーがびっしりと並んでいます。
主な客層は20代後半から30代の女性です。

ドライフラワーブームに後押しされるようにSNSや口コミで人気が広がり、男性の常連客も多いといいます。

店の強みは、ほとんどの商品が一点物であることです。
千葉さんは上京以来20年間、生花店に勤務していたキャリアがあります。
量産型の制作がメインだった当時に比べ、現在は一つひとつの制作に対して意趣を凝らすことができるようになりました。

“「いたずら心」と「恋心」”

というスローガンをコンセプトに掲げるように、千葉さんは貰う人、贈る人、そして千葉さん自身の心のときめき、どきどきするような気持ちを大切に今日もものづくりに励んでいます。




スワッグはすべて一点物で、同じデザインのものは作らないようにしています。店頭販売のほかオンラインショップでも購入が可能です。




雑貨は種類も豊富です。ドライフラワーをシャーレに並べたものや、ハーバリウム、リース、テラリウムなどがあります。




気さくで親しみやすい人柄でお客様への心遣いも忘れません。接客上手は長年の花店勤務で得られたのでしょう。




特徴的なショップ名は「花店というよりも、ものづくりの店であることがわかるように」という意図があります。

 

すべてはウェディング需要に応えるために

移転のきっかけはウェディング関連の注文が激増したことにありました。
2016年12月に目黒区のシェアショップ内で営業を開始した千葉さんだが、その頃はお客様同士がすれ違うことすらできないほど狭かったといいます。

そこでウェディングの専用コーナーを作るため、2018年2月に移転を決意しました。
現在はブーケの打ち合わせができる場所もあります。





人気商品の「ランタン付きドライフラワーブーケ」。口径の狭いビンにミニブーケが入った不思議な作りをしています。ドライのオレンジが入ったものは、特に売れ行きがよいといいます。


F lower & Green
(左)アワ、オレンジ、スターチス、スモークブッシュ、ヘリクリサム
(中)スターチス、ヘリクリサム、ポアプランツ、マルガリータ、ラグラス、ラベンダー
(右)スターチス、バラ、ヘリクリサム、ポアプランツ、ラグラス




白のドレスにも合わせられるナチュラルテイストのウェディングブーケです。
白・グリーンのオーダーはほとんどなく、色みを求めるお客様が多いそうです。



Flower & Green
ナズナ、サゴ、ペッパーベリー、スターチス、ドライアンドラ、ピスタチアリーフ、オーデコロンミント

※オーダーメイドのウェディングブーケは挙式の1ヵ月前までに要相談。


教えてくれたフローリスト
千葉 里奈 Rina Chiba

チバセイサクショ
東京都世田谷区池尻2-30-10-1F

https://chibaseisakusho.jp/

facebook:@chibaseisakusho
Instagram:@chibaseisakusho


撮影/徳田 悟


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