SNSでもファン獲得! インスタで映えるお花たち。
これぞ多色使いの極み!カラフルの最骨頂
高知にある「hanamizuki」の浜川さんのインスタグラムより。作品だけでなく生け込みの写真も多く、勉強になります。国内外に多数のフォロワーがいるそうです。
SNSでファンを獲得する作品作りとは? 浜川さんに聞いてみました。
Q 多色使いの秘訣があれば教えてください。
色同士の相性を意識しながら、弾むようなリズムを感じさせる色の配置をすることです。Q 制作した作品のポイントを教えてください。
春の明るさと軽さを表現するのに、小さくて原色の花を多種類使いました。Q インスタグラムで人気のある投稿の共通点があれば教えてください。
画面の中の色情報の多さと、きめ細やかさです。写真の撮り方でいうと、メインの被写体を生かす背景と、光の具合にあります。Q “インスタ映え”するカラフルとはどのようなものだと感じますか。
画面いっぱいに原色を使うのではなく、カラフルななかにもニュアンスカラー(パステルアースカラー)をうまく溶け込ませることでしょうか。Flower&Green
バラ(チェリーアヴァランチェ+、パールアヴァランチェ+)、トルコギキョウ(アンバーダブルミント、エグゼラベンダー)、カーネーション(スカディ、ミニスター)、デルフィニウム‘ベラドンナインプ’、コスモス、キク、リューココリーネ‘アンデス’、カスミソウ(染め)、ソリダゴ、スターリンジア、パンジー、ビオラ、アーティチョークの綿毛
教えてくれたフローリスト
浜川典利 Noritoshi Hamakawa
大阪、東京での花店勤務を経て23歳で独立。1987年、地元・高知市で「hanamizuki」を開業。30年以上のキャリアを持ち、生け込みやウェディングなど幅広く活躍する。
hanamizuki
高知県高知市堺町5-14
http://ha732ki.com
Facebook:@ha732ki
Instagram:@ha732ki
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この記事のライター
植物生活編集部ライター
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