【週のまんなか、読みたい本】マンガでわかる「オペラ」の見かた
おさらいにも、これからオペラを見る人にもわかう超入門書
「フィガロの結婚」、「トゥーランドット」、「椿姫」、「トリスタンとイゾルデ」など……。
題名こそ聞いたことがあるけれど、どんな内容か知らないという人も多いのではないでしょうか。
オペラに行く機会も、見るチャンスもあまりないから関係ないなんて、思ってませんか?
オペラは、音楽、演劇、文学、そして美術が融合した総合舞台芸術。
その豪華さもさることながら、オペラには、女と男の愛、騙し騙され合いの駆け引き、生死を賭けた戦い…などなど、人間のドラマが色濃く描かれています。
現代の文学、ドラマ、ミュージカル、マンガまで、オペラのエッセンスがちりばめられている作品をたくさん見かけます。
そんな時、「あ!このオペラ知ってる!」なんて思えると、好きな作品を深く理解できるんではないかなと思います。
教養としてのオペラ。
必要とはわかっていても、いきなり作品を見てもちんぷんかんぷん。そんな人や、少しは見たことはあるけど、なんとなーく漠然と理解している。なんて人にもぴったりです。
オペラを観るうえで知っておきたい基本的な知識から、イタリア、ドイツ、フランスなど各国の代表的な作品、作曲家を取り上げ紹介。各作品のあらすじを「マンガ」で解説しています。
植物生活ストアでも販売中!
マンガでわかる「オペラ」の見かた
“あらすじ”がわかればもっと観劇が愉しくなる!
著者名: 小畑 恒夫(監修)
発売日: 2018-04-11
ISBN: 978-4-416-51871-7
判型: A5
ページ数: 224
- すてき 0
- クリップ
この記事のライター
植物生活編集部
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。