吉野みゆき 吉野みゆき 2018/12/19

有機的里山暮らし<vol.2>お山のビオマルシェに行こう。


旅好き、買い物好きの私、マルシェや市と聞くだけで、なんだかうきうきしてしまいます。
なんとなんと嬉しいことに、3年前、我が家から車で10分足らずの場所で、ビオ市/野菜市がスタートしました。

都心から60キロ、有機農業が盛んなこの地域ならではの、朝採り有機野菜やそれを使ったお総菜、天然酵母パン、自家焙煎コーヒー、身体に優しいスイーツ、オーガニックフラワーetc...
ここには、 安心なのはもちろんのこと、目にも楽しく、心を満たしてくれる品々が並んでいます。

アン カフェ スィルブプレ 

早起きのご褒美に、まずは、淹れ立てのコーヒーを一杯。
挽き立てのコーヒーの香りが立ちこめています。
見晴らしの良い席で、くつろぎたいのはやまやまですが、朝市は早い者勝ちなのです。
買い物に急ぎます!

採れたて野菜の美しさに見とれる。

若き移住者も多い農家さん達は、それぞれのスタイルがあり、眺めるだけでも楽しい。
野菜のフォルムの美しさ、色彩に、ときどきハッとします。
伺えば、みなさん嬉しそうに説明してくれる姿には、野菜への愛情が溢れでていました。
それを、口にすれば、美味しさに、また驚くのです。

ビオキッチンは、はらぺこの見方。

ハーブの持つ力、植物の持つ力を伝えるのが、私の仕事なの。

500坪の畑で、100種類以上の西洋ハーブを栽培している、ハーバリストの石井さん。
この時、ちょうどお話をしていた方は、石井さんの大ファンで、この日、わざわざ遠方から訪れたのだそうです。
肌の調子や、身体の不調を聞いては、真剣な眼差しで瞬時にティンクチャーを選びだすその姿。
私も、しばし釘付けになってしまいました。
詳しい説明や試飲の後、ご自身の分、お友達の分と、いくつかのボトルが出来上がりました。
「調子の悪いときに、自分でハーブティーを入れたりなんか出来ないでしょ。これは、水や飲み物に、1滴垂らすだけで良いのよ。」
話しを聞いているうちに、次は保湿クリームが出来上がり。
その手さばきと叡智、この方は魔女だ!と思わずにはいられませんでした。
「ハーブの力で、あらゆる身体や心の不調を整えることができるの。植物にはそういう力がある。それを伝えていくのが私の仕事なの。」と。
石井さんのお話には、聞けば聞くほど、吸い込まれてしまいました。
春になったら、畑にもお邪魔したいなぁ、、、。

畑作りから、始まっているお菓子

この季節ならではのお楽しみに、と頂いたのは、雑穀を使ったシュトーレン。
一口噛み締めると、滋味溢れる味わい、香りが広がりました。
それもそのはず、畑を開墾し、無農薬の雑穀を育て、粉にし、その他にも選りすぐりの材料と合わせ、
納得のいくまで試行錯誤して焼き上がったと。なんとも贅沢なお菓子なのです。

環境や、心身の健康に配慮した、やさしいスイーツが買えるのも、ビオ市の楽しみです。

社交の場でもあるのです。

ビオ市を持続するための、クラウドファンディング

地域の魅力がぎゅっと詰まったビオ市。
安定した運営を目指し宅配事業(bio box)を始めるための、クラウドファンディングでは、
なんと、目標金額を遙かに超えたそうです。
3周年記念の、この日は、返礼品の箱詰めが行われていました。

おいしく楽しく、繋がれる、お山のマルシェ。
運営のみなさんの努力があってこそなのだなぁ。
今日も、おいしいもの達と、心の豊かさをたくさん。
とてもありがたく持ち帰りました。

ビオ市/野菜市 http://bio831.com/ 




 

スワッグの素敵な写真お待ちしています!~5月8日まで


 

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この記事のライター

吉野みゆき
吉野みゆき

吉野みゆき ファッションスタイリスト、エディターを経て、結婚、二児の母となる。 10年ほど前、都心より、山と湖のある里山に移住。自然と繋がっている、手しごと、美しいもの、素敵なことを研究中。

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