植物生活編集部 植物生活編集部 2019/05/27

「香るライラックの水彩色ブーケの作り方」はないろあそび6月号



花がある生活。すぐそばに、いつも花がある。
帰り道に花を買って、暮らしを彩る。
そんな毎日をおくりたいけれど、
忙しくてなかなかお花を買いにいけない。

そんな人には、
毎月1回、おうちに花が届く「はないろあそび・お花の定期便」をご紹介します。

近くにお花屋さんがない人。毎月、作家のセンスのある花で部屋を飾りたい人。
どんなお花が届くのかな?というサプライズが好きな方は是非ご覧ください。

月に一回の自分へのご褒美、
ギフトとして喜ばれる花。
だれに贈るにも、「作家もの」なのでほかとは違う空間が演出できます。



植物生活の「花の定期便」の作家は、書籍『小さな花束の本』の著者の小野木彩香さん。
小野木さんの作風や花のチョイス、雰囲気が好きな人や、レッスンに通いたいけれど通えない、という方にもおすすめです。

今月の花:ライラック

香りの良い小さな花を咲かせる花です。
花だけでなく、葉の形も優雅で、特徴があります。
今回の花の色は紫とも水色とも言えない絵具をにじませたようなグラデーションが魅力です。
 

今回お届けした花材

1.マリーサイモン
2.セダム
3.シャクヤク
(お届け時には蕾状態のままです。)
4.ライラック
5.ベルテッセン 
6.アップルミント


今月のPOINT

まずやってほしい事。それは水揚げです。
ライラックは水が下がりやすいので、おうちに届いたらまずは水揚げしてください。
枝の切り口を割る、表皮を削るなどして剥いてください。

中の白い芯が出てきたら取り除きます。
その後、新聞紙を巻き、たっぷりの水にいれて水があがるまでしばらく休ませます。

シャクヤクも水が下がりやすいので、茎を斜めに切って水揚げをします。




花束の作り方



1.花材の葉を取り除き、切り分けます。今回は水をたっぷりめにいれるので、水につかる部分の葉はすべて取り除きます。




2.セダムとシャクヤクを中央に持ちます。
このとき、シャクヤクがまだ蕾の場合はバランスを想像して配置してみてください。



3.マリーサイモン、アップルミントを間に添えるように入れます。



4.ライラックを左手前にたれるように入れます。



5.ベルテッセンを花の間の高い位置に入れます。ひょっこりのぞいたベルテッセンはアクセントとなりますので、
ベストな位置を探してください。



完成! 水はたっぷりと入れてください。


 

おさらい

・おうちに届いたら水揚げをしましょう。
・この時期からだんだん気温が上がっていきます。できるだけまめに毎日お水をとりかえることをお勧めします。
・水はたっぷり目に
・シャクヤクは蕾のまま届きます。


シャクヤクが咲かない場合は…

花の蜜で花びらが開かないことがあります。
蕾にベタベタとした蜜がついているときには、蕾を濡れた布巾などできれいに拭き取りましょう。

>>3ステップ上達法 はじめての花の活け方 vol.01 「シャクヤクを活ける」




はないろあそび、おうちに毎月届きます!7月号初回は6月7日(金)より受付開始です。
(その後、毎月定期でお送りします。)
只今キャンペーン中!お申込みしていただいた方に豪華バラ図鑑をプレゼント!





7月のメインのお花はスモークツリーです。
お楽しみに!


花束をデザインした人
北中植物商店 小野木彩香

 東京都内を中心にレストラン装飾、ウェディングなどをおもとした活動をしているフリースタイルのフローリスト。店主の出身地である会津を基点に、東北の産地に赴き生産者との交流を図ったり、産地にて講演会やデモンストレーションも開催。東京の三鷹では、小さな平屋の庭と花の植物店「北中植物商店」を構えている。著書に『小さな花束の本』(誠文堂新光社刊)など。


小野木さんのコラムは植物生活で連載中


 
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