植物生活編集部 植物生活編集部 2019/06/24

BOTANICAL PHOTO AWARD「スワッグデザイン」優秀賞受賞作品のご紹介・笹原りきさんインタビュー

普遍的な美しさと自由な発想がスワッグの可能性を広げる


BOTANICAL PHOTO AWARD「スワッグデザイン」 を開催いたしました。
受賞者とその作品のご紹介です。
こちらの作品は笹原りきさん。
生花をたっぷりと使ったスワッグはとても新鮮です。
とらわれない自由な発想と着眼点、普遍的な美しさが合わさり、スワッグの可能性を感じる事が出来ます。


 

ドライフラワーのイメージがあるスワッグですが、受賞作品はとってもエレガントでした。
制作、デザインのポイントなどを教えてください。

「スワッグのデザインとして、日本では花束型を逆さにしたようなデザインがポピュラーだと思いました。
ですが、スワッグの本来の意味は、壁飾りです。ですので、いわゆるスワッグのデザインでないものを提案したいと考えました。
そこで、壁に飾るデザインは、ガーランドやフェストーンなどがありますが、ガーランドのミニバージョンで、さらにカサカサした質感ではなく、お花でいっぱいのみずみずしいものが思い浮かびました。一般的なものから、逆行することにチャレンジをしました。」

 

使用している花材

・バラ あかり
・ラナンキュラス
・スプレーバラ エレガントクィーン
・ライスフラワー
・ピットスポラム
 
 

こういったフォルムのスワッグははじめて見ましたが、名称などはあるのでしょうか?

「おそらく、特にはないと思います。
ガーランドの長さを短くしたミニバージョンで、少し幅広につくりましたので、ガーランドの変型と言いますか、バリエーションを広げたものという感じです。」

 

笹原さんは生徒さんにスワッグの制作方法を教える事も多いと思いますが、
スワッグを作るにあたって大切な事などがありましたら教えて下さい。

「スワッグは壁にかけるお花のデザインです。
そのかける高さによって、どの部分が目立つか、人の目に一番どこが入ってくるかが異なってきます。
そのアイキャッチ部分をきちんと考えて、作るようにしています。
そうでないと、いくら綺麗で高価な花を使っても、全く意味をなさなくなってしまうからです。
また、壁から浮いた感じにならないよう、一体感を出すようにも気を付けています。」






笹原りきさんの作品、instagramなどのSNSは>>こちらから
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