植物生活編集部 植物生活編集部 2019/06/26

BOTANICAL PHOTO AWARD「スワッグデザイン」 最優秀賞受賞作品のご紹介 マー・ベルさんインタビュー

花の自由な在り方、心地よさを感じる作品


BOTANICAL PHOTO AWARD「スワッグデザイン」を開催いたしました。
受賞者の皆様をお一人ずつご紹介しています。
こちらはマー・ベルさんの作品。今回のフォトアワードで最優秀賞を受賞されました。
かたちやテイストや少しずつ違うスワッグが並ぶ様子からは、生活への愛しさが感じられ、
全体を包む柔らかな光の設定も、ほんわかとした絵づくりに活きています。
 


今回受賞したときの気持ちを教えてください。

「雑誌で見て知った「スワッグ」を始めて半年だったので、「えっ!?ホンマに?」という感じで、まるで自分のことじゃないようでした。今でも、あまり実感がありません。」

 

今回使用した花材

左から順に
①ユーカリ、ハイブリッドスターチス、コチア
②ユーカリ(プリザーブド)、あじさい(プリザーブド)、クラスペディア、ボアプランツ
③バラ、ホワイトレースフラワー →すべてドライフラワー
④ユーカリ、リューカデンドロン、ボアプランツ、ユーカリの実、ヤマシダ
⑤ヒムロスギ、リューカデンドロン、ユーカリ、ヤマシダ
⑥ユーカリ、ヒムロスギ、クラスペディア、ナズナ、ラグラス、フェザーグラス、コットンブッシュ
⑦黄金ヒバ、シナモン、ユーカリの実、サンキライ

ほとんどの作品は生花で作りました。数ヶ月経つうちに味わいのあるドライになりました。

 

普段の活動、これからの活動を教えてください。

<普段の活動>
「近くにあるお気に入りのお花屋さんで、気に入った花を買って楽しんでいます。また、お花屋さんのオーナーさんからスワッグや寄せ植えのレッスンを受けています。教えてもらったことを家で繰り返し練習したり、買い物などで出掛けた先で気に入った花材を買ったりしてアレンジを楽しんでいます。
また、住まいが田舎なので、道端に咲いているアザミやポピーなどを使ってスワッグを作って楽しんでいます。」

<これからの活動>
「スワッグを作って気に入っていただいた方へ販売していきたいです。
また、全くお花に関わったことのない人へ、スワッグを作る楽しさを紹介し伝えていくことができたらいいなと思っています。
スワッグは暮らしの中に、手軽にアクセントとして使えるので、もっと広めていきたいですね。」

 

今回使用したカメラの種類

コンパクトデジタルカメラ:FUJIFILM X20

 

マー・ベルさんの考えるスワッグの魅力とは?

「切り花は日が経つと枯れてしまって捨てなきゃいけない。
鉢植えは場所や日当たりを考えないといけないのと、植えるために土や肥料を広げるスペースが必要なので気軽に始めにくい。でも、スワッグならドライフラワーになりやすい花材を選べば、長いこと楽しめます。
また、生花からドライフラワーに変わっていく、花の色や、クルッと丸くなる葉っぱの先なんかも眺めて楽しむことができます。花も、ひとまわり、ふたまわり小さくなって可愛くなることも。

そして、スワッグの魅力として一番なのが、多少失敗しても何度でもやり直して自分が気に入るまで調整できることです(ドライは無理なこともありますが・・・)初めての人でも、何度でもチャレンジできるのでスタートしやすいと思います。

・水や土がいらない
・作った状態で後は手間がいらない
・デザインにあきてきたら、バラして別のデザインにできる

楽しみやすいことが魅力です。」

 

ご自分の表現に「花」を選んだ理由を教えてください。

「花というか、木や、茂っている葉っぱを見るのが昔から好きです。
20代、30代の頃はオートバイで山の峠をあちこち走るのが好きだったので、走りながら緑いっぱいの木の中を駆け抜けるのが気持ち良かったです。
すがすがしい香りや新鮮な空気。色鮮やかな緑を感じながら過ごすと元気になるんです。花や緑に触れると、植物が持っている力や気持ちに少しは近づける気がします。
こういった理由から「花」「植物」を自分の表現に選んたのだと思います。」

 

今回の作品についてのポイント、こだわったところを教えてください。

「ぶら下げるスワッグを作って楽しんでいるのですが、おもしろいので次々と作ってしまい飾れるところがなくなってしまいました。
そんなとき、壁の両端に麻の紐を渡して、作ったスワッグを1つ1つかけていったら、こんな風になりました。
ガーランドみたいにするとおもしろいだろうなと思いついてレイアウトを工夫してみたら、こんな作品が出来上がりました。」





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