BOTANICAL PHOTO AWARD「スワッグデザイン」 優秀賞受賞作品のご紹介 Hanaazamiさんインタビュー
シンプルだからこそ輝く、巧みな花材遣い
BOTANICAL PHOTO AWARD「スワッグデザイン」の優秀賞作品のご紹介です。
こちらはHanaazamiさんの作品。
ワイルドテイストにまとめた植物の中に、自然の造形の面白さ、愛らしさがキラリと輝きます。
ブラックリーフなど、それぞれの魅力が活きており、スマートな印象を受けます。
今回の作品に使っている花材を教えてください。
・細葉のブラックリーフのミモザ・フィリカ
・リューカデンドロ
このスワッグの制作時のポイント、コンセプト、制作動機はなんでしょうか。
「初めてブラックリーフのミモザを見て、姿形が美しいなと思いました。勤務している生花店は店長が生産者から直接仕入れをする大人っぽいテイストの花材が入荷します。
丁度、店内にあった少し乾いてきたフィリカとリューカデンドロが似合いそうだったので、組み合わせてみました。」
ミモザの使い方が特徴的ですが、ミモザといったら「かわいい」というイメージですが、こういった大人っぽいナチュラルな使い方もとても素敵ですね。
今回のスワッグにミモザを使おうと思った理由を教えてください。
「初めて見た細葉のブラックリーフのミモザが美しく存在感があり、お店にある花材でシンプルに束ねました。」普段はどのような活動をされていますか?今後の活動も教えてください。
「生花店でスタッフとして週に2日ほど勤務しています。主に入荷のお手伝いとブログとインスタを担当させて頂いています。お花の美しい瞬間を沢山の方お伝えしていきたいです。」
Hanaazamiさんの作品、instagramなどのSNSは>>こちらから
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この記事のライター
植物生活編集部
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。