植物生活編集部 植物生活編集部 20ヶ月前

花揃えのコンセプトは「季節の室礼(しつらえ)」 [東京]

PITZ  ピッツ

東京・明治神宮外苑からほど近い青山通り国道246号沿いの「ピッツ」。
オフィスビルの立ち並ぶ一角に、
朱赤の柱と白いのれんが一見して花店と気づかない外観。
オーダーメイドでのギフト制作やディスプレー、広告や雑誌撮影などの業務が中心です。
顧客の要望に合わせどんなスタイルやデザインにも対応します。
 
花揃えのコンセプトは「季節の室礼」。
 
季節の花材は欠かすことがなく、広いとはいえないスペースですが、
店内は「ピッツ」らしい唯一無二の「Japanesque Modern」であふれています。
 
和の器のみならず、書や花の日本画なども飾られ、
細部にまでこだわる思いとセンスが感じられます。
2014年からは日本古来の祭りや文化をテーマに、
和の花木を用いたSeason Lessonもスタート。
こだわりのスタイルをより楽しめそうです。
 

漆の赤

外観でも印象的な朱赤は「漆の赤」。扉やショップ内の壁面の一部に塗られている。のれんをくぐり、一歩足を踏み入れる
と外の喧噪と切り離されたような落ち着いた空間が広がる。


重厚感のある花器

ショップで用いられている花器は重厚感のある金属製のものが中心。深みのある世界観が作られている。


冬の室礼

心を整え、背をすっと伸ばして向き合いたくなるような花生け。1月らしく合わせたコケツツジは山取りのもの、これほどのコケは珍しい。生けている花器と棚は津つがるぬり軽塗という津軽地方で作られる漆器。歴史は長く、江戸時代には産業として成り立っていたという伝統工芸品である。

Flower & Green

◎ツバキ“加茂本阿弥”◎コケツツジ

磁器とともに愛でる

大胆な図柄と華やかな色使いが魅力の九谷焼の器に、シンプルに一輪のみ、そっと。一本の花を生ける緊張感が好きだという藤井さん。美しいツバキ“加茂本阿弥”は江戸時代から茶花として愛されている花。

Flower & Green

◎ツバキ“加茂本阿弥”

 
text & photo  月刊フローリスト  写真/野村正治
 
伺ったお店
お店:PITZ ピッツ
住所:東京都港区南青山2-6-18 大橋ビル 
営業時間:11:00 ~20:00 不定休
http://pitz-flower.com/
 

この記事のショップ

東京・明治神宮外苑からほど近い青山通り国道246号沿いの「ピッツ」。

オフィスビルの立ち並ぶ一角に、朱赤の柱と白いのれんが一見して花店と気づかない外観。
オーダーメイドでのギフト制作やディスプレー、広告や雑誌撮影などの業務が中心です。

顧客の要望に合わせどんなスタイルやデザインにも対応します。
季節の花材は欠かすことがなく、広いとはいえないスペースですが、店内は「ピッツ」らしい唯一無二の「Japanesque Modern」であふれています。和の器のみならず、書や花の日本画なども飾られ、細部にまでこだわる思いとセンスが感じられます。

営業時間 お問い合わせください
URL http://pitz-flower.com/
  • すてき 0
  • クリップ
  • 埋め込み

この記事をシェアするには埋め込みコードをコピーしてSNSやブログに貼り付けてください。

この記事のライター

植物生活編集部
植物生活編集部

「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。